フランスの日清カップヌードルはフランス人の事を考えて作られていた。
カップラーメンやインスタントラーメンが好きです。
特に海外にいるときは、日本にいる時以上に食べている気がします。不健康な奴です( ̄^ ̄)
そしてフランスにきてからも相変わらずラーメンを食べています。
2019年まで住んでいた南アフリカでも、幸運な事にアジアのスーパーには韓国のラーメンの種類が豊富で助かりました。残念ながら日本のインスタントラーメンは置いていなかったですが。
↑南アフリカに住み始めて、すぐに買ったものの中にはラーメンが。
しかしここパリには嬉しい事に日本のスーパーがあります!
実はまだ行っていません。そのうち行きたいなぁと思っているのですが、最近は家の近くにある韓国系のマーケットで事足りてしまっているからです。
韓国のスーパーには冷凍の納豆やうどん、日本のカレーや麻婆豆腐のもと、炊き込みご飯のもと、そして醤油などの調味料は全て揃っています。
そして家でトッポッキや冷麺なども作ったりもするので、私にとって韓国のスーパーは食べ物の宝庫です(´Д`)
今日はフランスのスーパーで見つけた日本のカップラーメンを紹介しようと思います。
日清カップヌードルフランス版
日清カップヌードル。日本では見ない味なのでフランスで作られているようです。日本にあるシーフードと味がちがうのか楽しみ。
ちなみに日本のシーフードは豚骨のようなクリーミーなスープがベースですが、こちらは醤油ベースでした。
中身は小エビと野菜の欠片がはいっています。日本にはないコーンがはいっていますね。
調理
お湯をいれる事も立派な料理です。気を抜かずに入れていきましょ。
そして、3分以上に長く感じる3分。辛抱強く見守りましょう。
試食
いつも『試食』といい、味をしっかり見る専門家のような言い方ですが、普通に食べるだけです。
味は見たままカップヌードル醤油でした!
フランスに移住が決まったとき血眼で現地で気軽に食べれるラーメンを検索していたら、現地に住んでいる方のブログで日清のカップラーメンがあるという情報をみてほっとしていたのはつい3ヶ月ほど前。
その方のブログでも書いてあったが、日本の醤油より胡椒?が効いていていい感じにスパイシー。そして甘いコーンが彩りを良くしています。エビも日本のと同じでなんだか落ち着きます(-。-)y-~
フランス人向け?に作られた仕掛け
いつもの様にお箸でズズズーッと麺をすすろうとしたら、あれ何か違う(-д- 三 -д-)よく見てみたら、麺の長さが日本の半分しかありませんでした。
おぉ!これはもしやお箸になれていない現地のフランス人のために、フォークで食べやすいように短くされているのか!??
それとも、猫舌のフランス人の為に一口で食べやすいように短くされているのかっ!?(ちなみにフランス人が猫舌なのかは知らないです)
ゲストハウスに住んでいた時、外国人がラーメンを食べるシーンを見ることがあったのだが、なんだか非常に食べにくそうにたべていた。それはきっとお箸のせいだけでなく熱くて食べにくかったのかな?と思った。
麺をすする"意味"
南アフリカ人パートナーは今や麺のつくものなら、どこでもズズーッと豪快な音を立ててすすっている。最近ではパスタまで豪快に吸うもんだから、日本でならともかくフランスでは止めていただきたい。
しかし、そんな彼も付き合い始めの頃はまだ麺をすすれなかったのだ。その様子を毎回観察していて私は麺をすする【意味】に気が付いた。
麺をすするという行為は口内の手前から喉の奥までスペースを広げ、スープからひっぱり出された熱々の麺を口の中に入れる際、外の冷たい空気と一緒に口の中に迎え入れる事によって麺を冷まし、なおかつ広がった口内と麺があたる面積を狭くする事によって、麺を噛む時には麺の温度が下がっていて火傷をするリスクを下げる。という流れで快適に食べる事が出きると私は考えた。
(簡単に言うと空気を麺を一緒に吸うので温度が下げられると言いたいのだ。)
ちなみに外国人にとってまだ音を立てて食べる行為は喜ばれないので、向こうからからすすり方を教えてと言われない限り、押し付けがましくすすり方を教えたくはないので、なにも言いませんw。(^-^;)
最後に
今回フランス版日清カップラーメンを試食したがとてもおいしくて、日本のカップラーメンの味とかけ離れていなくて安心した。他にも何種類か味があるみたいなので機会があれば食べてみようとおもう。
★ラーメン記事★