【Provins日帰り旅④・バラ尽くしのお土産♪】
先日やっと書き終わったフランスの田舎・プロヴァンの日帰り旅。
読めもしないフランス語を訳すのも大変だし、読み手にとってもなかなか行くことのない海外の旅(しかもメジャーじゃない場所)の記事は、読んでいて楽しいとは全く思わないが、とりあえず書き始めてしまったので頑張って記事を投稿した。(笑)
正直これらの記事は自分の為にしかなっていないと気がつく。記事を書くためプロヴァンの歴史をしらべ、言語の訳は自分のフランス語の勉強の向上に役立っていたりする。フランス語初心者なのに覚えた単語は『中世の』『伯爵』『城壁』『再建』などだし、品詞も過去形ばかりなので、フランス語の検定にはまったく役立ちそうもないけれど、訳も慣れてくると結構楽しかったりする。(笑)
さて、今回は中世の街が残るプロヴァンでかったお土産を紹介♪
女子力上がる?ピンクだらけのプロヴァン土産
プロヴァン記事でも何度か書いたのですが、当時プロヴァンを保護していたシャンパーニュ伯ティボー4世が、十字軍遠征から帰ってきた際に持ち帰られたのがバラだったそうです。そのためプロヴァンはバラの製菓業が有名で、現在もお土産やさんに入るとバラを使った物が多く売られています。
最初に見つけたお土産は意外にもスーパーでした。
↑スーパーの一角にバラのお土産コーナーが
↑一通りのものがうっていた。もしかすると大きめのシロップやリキュールなんかはお土産やさんより安いかもしれない。
おしゃれなバラの匂い香るお土産やさん
二つ目のお土産やさんは旧市街に入った辺りセザールの塔の裏側の脇道にありました。ぱっとみおしゃれなお家に見えて気がつかなかった(;´д`)
入り口付近にはバラを使った香水、石鹸、クリーム、オイルなどのコスメがいっぱい!
↑テスターがおいてあるので、試してみるのがいいかも!いい匂いだったので小さめの香水をかってしまった。
奥にはバラの石鹸やキャンディー、バラの絵が書かれた陶器が並ぶ。
↑可愛い陶器を買いたかったけど、まだこれから歩くので断念した。帰りに寄ってけばよかったな(;´д`)
レジの後ろには色んな大きさのジャムやお茶が並ぶ。
当初ジャムは買う予定がなかったのだが、店員さんの策略にはまり(笑)試食。
↑これがびっくりするぐらい美味しい!
食べた瞬間蜂蜜。。?と思いきや、中に入っているバラを噛んだ瞬間、豪華なバラの香りが口内に広がる!!バラの匂いは女性ホルモンを活性化すると聞いた事があるけれど、確かに女子力上がる気がした!ということで即買い。
お次はバラのシロップとリキュール♪
リキュールはマットなピンク色で飾っておくだけでもおしゃれ♪
↑スーパーでは見ることのなかったエッフェル塔の入れ物はお土産に喜ばれそう!サイズも小さめから大きめ揃っている。
アクセサリー類。
3つ目のお土産やさん
旧市街のシャトル広場の一角に立つピンクの建物。
↑お昼はしまっていて中にはいれなかったので外見だけ。
試食&試飲
さて、あまりのかわいさに色々買ってしまった。
ジャムをパンで食べる
小さめのビンに蜂蜜とバラがぎっしりはいっている。
↑試食用のものよりバラがぎっしり入っていて、幸せもぎっしり(*´∀`*)
バラのシロップ&リキュール
↑リキュール(右)は義姉へのお土産なので試飲はしていないが、ミルク色でかわいい♪
↑シロップはもちろんバラ色♪(´・∀・)中央のバラは石鹸だけど可愛くて使えてない(洗面所で飾られている)
ソーダで割る。豪華な匂いが泡に乗って香る。
あぁー女性ホルモンがフツフツと沸いてくる(笑)
美味しくていい匂いでした♪
その他、試食して即買いしたバラのキャンディーはとっても甘くて美味しい。
そして香水も毎日の用に付けて、がんばって女子力あげています(´Д`)
歴史だけじゃない中世の街がのこるプロヴァン。
観光とバラグッツを買いにいってみてはどうでしょうか?
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