Nevada の Renoへ
Renoというネバダの街に出張で行くことになった。
いったいどこにあるんだろうと思って調べると、シェラネバダの右側、冬にシェラの山々が雪で閉ざされてしまうとずいぶんと遠い場所にあるというのはわかった。
羽田発のアメリカン航空に久しぶりに乗る。
アメリカンは全体的なブランドデザインの方向性が好き。モニターにはキャビンアテンデントが載っているのだけれど、同じ顔かと思っていたら、見渡す限り違う人の写真が使われていた・・・すごい凝っている。
LAXで乗り換えて、1時間でRenoへ。機上からは見た地面は真っ白だった。
街はそこまで寒くないけれど、ランニングができない程度に凍りついていた。
ネバダといえばラスベガス。ということで、ここもカジノタウンだった。
街の愛称といえば “The Biggest Little City In The World”(世界で一番大きい小都市)であり、一言で言うとよくわからなかった。
繁栄してアミューズメントパークと化しているラスベガスと違って、場末感漂うカジノで、どこもかなりエンプティー。
カジノのスロットといえば、お金を入れて、クオーターがジャリジャリでてくるのが楽しかったのに、カードになってしまったみたいで、それもあってどのカジノに行っても静かでさらに場末感を割増していた。
そんなわけでアフリカから帰ってきて1ヶ月でまた海外に来ることになってしまった。
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