コロナ禍でのアメリカ旅行
2021年6月中旬にアメリカに行くのだけれども、いろいろと障壁がありここにまとめてみる(適宜アップデート予定)
往路:
Unitedのコードシェア便のANAでHNDからSFOへと向かう予定。
搭乗日を含めず、3日以内に受けたPCR検査証明証が必要らしく、木曜日出発なのだが、月曜日に検査を受ける予定。
Tケアクリニックのキットを約1万円で購入し、証明書代は追加で5,500円。Zoomでの診断が必須なので、先方とのZoomの予約が予め必要となる。要するにZoom中に唾液とって、これ送りますね〜というのが必要なのだと思われる。
アメリカ入国後のCDCの方針としては、入国後のPCR検査と7日間の自主隔離を推奨している。ただ、これは個人に委ねられていて、マストではない。そこが日本との違いだ。
そして私はワクチンを摂取したいと考えている。
6月の状況はこうだ。
12歳から15歳までのワクチン接種が始まっていて、Walgreens, CVS, Safeway のPharmacy で受けらそう。
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/vaccines/How-Do-I-Get-a-COVID-19-Vaccine.html
https://www.cvs.com
https://www.walgreens.com/findcare/vaccination/covid-19
たとえば、どこにでもあるスーパーのWalgreensで予約を試みたところ、電電話番号があれば簡単に予約できそう。アメリカの方針として、とにかく不法移民などにもワクチンを打ってコロナを抑えたいとのことなので、簡単に打てるのではないかと思っている。
さて、入国とワクチンは目処がついた。
次は帰国だ。
まず飛行機に搭乗する際にトラップがある。
PCR検査を受けてないと搭乗できないのだけれど、SFOのこちらの医院によると
https://www.coronashoumeisho.com/
最寄りの検査施設に出掛け必要な検査を受けてください。この際、検体の採取方法が鼻咽頭ぬぐい液か唾液であること、提供される検査が以下の8つの検査法のいずれかに該当することをご自身で確認してください。指定された検査方法でなければ証明書の発行はできませんので、ご注意ください。
Nucleic acid amplification test (RT-PCR法)
Nucleic acid amplification test (LAMP法)
Nucleic acid amplification test (TMA法)
Nucleic acid amplification test (TRC法)
Nucleic acid amplification test (Smart Amp法)
Nucleic acid amplification test (NEAR法)
次世代シーケンス法
COVID-19 antigen quantitative test (CLEIA法)
コロナウィルス抗原定性検査 antigen qualitative test(陽性か陰性かのみ判定)は指定の検査方法に該当しません。ウィルス抗原検査を行う場合には定量検査 antigen quantitative test(結果が数値ででます)が必要です。
検体の採取部位についても注意が必要です。認められている採取部位は鼻咽頭ぬぐい液(nasopharyngeal swab)か唾液(saliva)のみです。口腔咽頭ぬぐい液(oropharyngeal swab)、鼻ぬぐい液(nasal swab)は認められません。例えば、検査報告書あるいはコロナ証明書にnasal swabとのみ記載されている場合には入国を拒否される可能性があります。特に外務省指定の書式以外の証明書あるいは検査報告書のみを入国の際に提示される方はご注意ください。
とのこと。うーむよくわからない・・・・
https://townwifi.com/aftercorona/country/america/
前述のWalgreensでPCR検査をドライブスルーで無料でやってくれているので、渡米したらすぐに受けてみたり、SFOの空港でも検査をしているので、ヒアリングしてみようと思っている。
新聞記事などでも読んだが、規定のフォーマットとしてこちらのページにある日本語のワードフォーマットが一番重要らしい。これをプリントアウトして、病院なのか検査機関に署名してもらわなければいけない。
最近友人がハワイから帰ってきて、役人は英語の書類が苦手なので、現地でどんなにきちんとしたものをもらっても、この書類しか見ない、と言っていた。このあたりは渡米してから、SFO空港の検査施設でいろいろ聞いてみるといいのかもしれない。
日本に帰ってきたら、カリフォルニアからの帰国者は3日間のホテル隔離があり、その後自宅での11日感の隔離がある。このへんは結構ゆるいのは確認済み・・・(笑)
ひとまず今日はここまで。
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