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轆轤講座上級のお知らせ。



6月18日に轆轤の講座やります。
内容が上級者向けなので、ある程度の轆轤スキルのあるかたに限らせていただきます。

参加条件
⚪以前の轆轤講座で中級以上の講座に出られた方。
⚪1キロの粘土で高さ20cm程度の筒ものがひける方。→現段階でひけなくても、6月までにクリアしていただければ参加可能です😀
目標があると格段に上達するものです。頑張って下さい。

開催日
6月18日(土)午後2時
定員4名

「袋物油揚手」について。
「袋物」とは徳利や壺にみられる口が小さくて中が膨らんでいる形のことです。
「油揚手」(あぶらげで)とは、コテで膨らませる際に外側を触れずに作業して細かい裂紋を出し、素焼き後に黄瀬戸を掛けて焼くことで表面に表れる油揚の肌のようなマチエールのことです。(写真参照)

講座では1.5キロの白土を使って、なるべく球体に近い形の壺をひきます。ある程度サイズのある壺を続けてひくと、轆轤のスキルが格段にアップするはずです😀

※油揚手に関してはあくまで「なんちゃって」なので深く追及してはいけません。

轆轤でひいた後に竹ベラで草花の紋様を描き、そこに炭酸銅を落とすといわゆる「黄瀬戸」って感じのものが出来ますよ~。

参加希望のかたはコメント又はお声かけ下さい😀









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