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パスタ皿。

パスタとかカレーライスとか、炭水化物メインの食事を家でしなくなって数年。

あ、パスタは昼にたまに食べるか。言わずもがなレトルトソースですが。カレーなんてかれこれ5年以上は作ってないです。外ではたまに食べるけど。

で、自身の食生活の変化と共に作る器
にも異変が起きており、パスタ皿カレー皿パン皿というものを全く作らなくなった。
朝ごはん食べなくなってからパン乗せる皿にも興味がなくなった。21センチの平皿とか、見るのも作るのも大好きだったのにね。

先日久しぶりにレトルトソースじゃない、ホタルイカと菜の花のパスタを自分で作ったら、今まで使っていたパスタ皿がなんだか大げさに感じた。パスタってひとり分100g茹でます?茹でないよね中年は80gだよね?それに対して読谷焼きの6寸皿が大き過ぎるように思えて居心地の悪さというか違和感。

「あ、今ならかわいいパスタ皿考えて作れるかも」と思って轆轤に向かい、挽いたものがこちら。

リムのある皿。内側のカーブにこだわっていて、盛り付けたときに平板にならないよう少しだけ底を落としぎみにひいている。

これも盛り付けたときのビジュアルが良いよう、リムと底の境目がほとんどないのがポイント。

少ない麺でカッコ良く見せられて、チャーハンとか焼きそばとか他の料理にも使えるカーブにデザインしたつもりです。
写真撮ってないけど2種類の皿それぞれに飛びカンナと掻き落としも施しました。

盛り映えするか、使い勝手はどうか、また焼けたらお知らせします。


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