史上に残る名勝負

画像1 スポーツの醍醐味は「手に汗を握る戦い」である。これは2017年の第15戦日本GPのマルケス(93)とドビツィオーゾ(04)の一騎打ち。最終ラップのバトルを写した一枚である。この先の最終コーナーのブレーキングでマルケスがドビを抜いたがクロスラインでドビが抜き返して優勝した。シーズンは残り3戦。ここまでも一進一退の戦いを繰り広げてきた二人だが、この戦いを終えてポイント差はマルケスの16点から11点リードへ。「点差を考えなかった」という二人の戦いは史上に残る名勝負。雨が降り続いたことでも記憶に残るレースだった

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