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ものやあたまの中をかたづける

こんにちは。今回の内容は「ものやあたまの中をかたづける」です。
人は一日を終えるまでに沢山のものに触れ、沢山のことを考えます。そして、ものや考えごとは放って置けば日々溜まっていくものです。
目で見えるものに関しては散らかっているのが目につくだけで見て見ぬふりをしたくなるもの、また、あたまの中にある考え事はそれらを忘れられるぐらいの快楽に浸り、考えないようにあたまの中をごまかす。
これらは誰しも一度は経験したことがある内容なのではないでしょうか。実際、私も物がかたづけられず、あたまの中は未完了のタスクばかりで、目を背けてしまうということがあたりまえでした。
しかし、この生活の先になにが待っていたかというと、やる気の低下とからだの不調でした。朝起きる度に憂鬱な気分で寝たのにスッキリしていない、また治ったはずの風邪をまたひいている。心身共に疲れきっていました。
そんな中で改善する為に意識して変えていったのが、かたづけるでした。ものを持ったり、もらったりしたら、できるだけすぐに処理できるものは最終目的地まで届ける(ゴミ箱や処分用に仕分ける、または人に返す・譲る等)ということを徹底しました。本当にすぐにどうにでもできないものは必ず目につくところに一箇所にまとめて置き、タイミングが来たときにかたづけることをしています。あたまの中をかたづけるには携帯のメモ機能へどんどん追加していく。箇条書きでも自分のわかりやすい使い方で、思って行動しようとしたこと、人から頼まれたこと、どんなことでも気になったことをメモしていく。そして、終わったことは消していく。そのようにすると、タスクが増えることにはストレスを感じるかもしれませんが、終えたものをしっかりと消していく作業を加えることで目で見えてかたづいたことがわかり、また、残っているタスクも目で見えて把握することができるので、常になにに取り組めば良いのかがはっきりとわかります。その結果、あたまの中にタスクを抱える必要がないのでスッキリさせておくことができるということです。
これらを心がけてすることで、日々にゆとりができ、少し難しい課題にも取り組むことができる体制でいられる。いかがでしたでしょうか?

ご活用いただければ幸いです。