「台湾のフルーツジュース屋」を描きました。台中のうまかったもの。旅は皮膚感覚で記憶している話。
ニーハオ!!
旅人ニーナです。
蒸し暑くなってきましたね〜。
そんな季節には、台湾の事を思い出してしまいます。
たっぷりのフルーツ。
夜市の電球のあかり。
屋台の夜市をぶらぶら買食いする楽しみ。
コロナ禍ではなかなかのぞめないですね。
あーーー!東南アジアの屋台とか懐かしいよぉ。
最近、蒸し暑いのでふとした瞬間に、「あれ?いまラオスの事を思い出したな」とか、
「ん?なんか今、タイの事考えてた……」みたいな瞬間がよくあります。
旅の記憶って、意外と皮膚感覚で覚えているものなんですよ。
風景や食べ物は、日本にいたってそれっぽいものや情報は手に入るけど、
気候………
肌で感じる日差しや、湿度や雨や風。
その国、その地域に行かないと、絶対に感じられないものです。
わたしは美味しいもの、異国の食べ物が大好きですが、
どんなに海外で美味しいものを見つけても、
それを持ち帰って日本で食べても、「違う」と思う。
その土地の気候の中で、その土地の土や雨をたっぷり吸って育った食材で食べるからこそ、美味しいんです。
ほんとだよ。
生姜だって、人参だって、日本にもあるけど、味がちがうもん。それはきっと土地や水の味。
そして、その気候で食べると、違和感がない。
そう、美味しいっていうよりも、違和感がないのが、
大事、なんだなぁ……………。
台中の素朴な市場で買った、熟れ熟れの真っ赤なドラゴンフルーツは、この世のものとは思えないくらい、美味しかった!!!
ホテルでかぶりつきました。
この味は、現地でないと。
あと台湾(行ったのは台中という都市)でうまかったのは、アヒル肉!
これも、日本では食べれないと思って何件か食べ比べたのですが、
次のお店が確実に旨かったです。