自分の興味が広がる瞬間は不意に訪れることがある
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「興味の広がり」について考えたことを書いていきたいと思います。
興味の広がりについて興味をもったので、ちょっと記事にしたい。
そんな気持ちから書いています。
子どもとの話のネタになるだけでなく、大人の方も「自分の興味」について考えるきっかけになるのではないかと思います。
ぜひ、目を通していっていただけたら嬉しいです。
目次は、以下の通りです。
①興味は少しずつ広がっていく?
人の興味は、生活していく中で少しずつ広がっていくのでしょうか?
研究している人の話を聞いたり、友人たちと話したり、自分の経験を振り返って感じたことは、
✅興味は経験によって広がることもあるし、狭まることもある
ということです。
ちょっとやってみて、興味をもった。
誰かから話を聞いて、自分もやってみたいなと思う。
やってみたら、ちょっと違うなと思った。
嫌なことを知って興味を失った。
あなたも物事に対して、このようなことを感じた経験はないですか?
もし感じたことがあるのでしたら、それは自分の興味が広がったり、狭まったりした瞬間と言えるかもしれません。
今回は、その中でも「興味が広がる瞬間はどんな時なのだろう」ということについて考えを書いていきたいと思います。
②興味が広がった瞬間ってどんな時だろう
私の経験を振り返ってみると自分の興味が広がったなと感じるのは、
・書店をぶらりと歩いていたり、本について調べてたりしている時など、本に触れている時
・何かを体験した時【特に初めてと感じること】
・人の話を聞いて「それ、面白そうだな」と感じた時
の3つが特に多いなと思います。
あなたはどんな時に自分の興味が広がったと感じるでしょうか。
興味が広がった時について振り返ってみることは、「自分の興味の広げ方を自分でわかるようにする」ということにも繋がるかなと思います。
私は何かに興味をもって生活すると生活の充実感というか満足度が、何にも興味を持たないで過ごしている時よりも上がるような気がしています。
ですので、何にも興味がわかないなぁと思うようであれば、ゲームでも漫画でも自分が過去に興味を抱いた瞬間について思い出してみると自覚していないきっかけに気づくことができるかもしれません。
興味の広げ方は何だっていいと思うのです。
何かしらの自分に合った方法で、自分の興味を広げて、生活を楽しむ。
ただこれだけでも何だか面白そうです。
また、興味を広げると言っても、あれこれ手を出すだけでなく、自分の興味の持っていることの中でさらに細かいところに興味を広げていくことも面白いと思います。
一般的にいう興味を深めるというやつですね。
興味を深めることも言い方によっては「深めることに興味を広げる」と言えるかもしれません。
こうしたことから、
✅自分の興味の広がり方について考えてみるだけでもちょっと毎日が楽しくなったり生活をより面白く感じたりするきっかけになったりするのではないか
と思っています。
③子どもには色々な経験をしてもらいたい
価値観は人それぞれですが、私は「興味について考える機会があると面白いんじゃないか」と感じています。
そうした感覚をもっているため、
✅子どもたちには色々な経験を通して、興味について自覚する機会をもっていってほしい
と思っています。
何が興味を広げるきっかけになるか、何が興味を失うきっかけになるか。
それは正直よくわかりません。
でも、学校現場で働く一人の人として、
子どもたちが興味を広げるきっかけを少しでも増やすことができたらいいな
と思いながら過ごしています。
子どもと話していることを加味すると
自分でやってみる、自分で考えてみる等、「自分で~してみる」といった時間を増やすこと
がポイントになってきそうです。
子どもが受け身ではなく、能動的に「自分で~してみる」という機会を設けることを増やすアプローチについて考えていくことが大事だと言えるかなと思います。
また、せっかくの学校という場の特性を生かして、周りの人との交流など、人との関わりの持ちやすさも利用していくとより広がりが持てそうだと感じます。
そう考えてみるといろいろな経験をすることと合わせて、「物事をどう経験するか」についても考えていく必要がありそうな気がします。
こちらについては、今度改めて考えてみたいです。
ぜひ、今回の「興味の広がり」について子どもや友人との話のネタにしていただければと思います。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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