📚「武器としてのミニマリスト」を読んで感じたこと
みなさん、こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、自己管理コーチ ユウマさんの著書「武器としてのミニマリスト」を読んで感じたことを書いていきたいと思います。
主に物を捨てることではなく、思考を捨てることについて書いていきます。
人と比べてしまってマイナス思考に入ってしまいがちな人に特にオススメな記事です。
目次は以下の通りです。
1⃣人と比べてしまうときに思い出したいこと
著者のユウマさんは、書籍の中で、人と比べることを捨てることをすすめています。
また、
自分は自分のことだけを見て、愚直に、コツコツ続けていけばいい。
目標づくりのベンチマークとして、人と比べるのはいいかもしれませんが、それでマイナス思考になるのは、よくありません。
というメッセージを発信しています。
私も以前、人と比べることについて記事を書いて考えましたが、同様のことを思いました。
特に、自分のやる気がなくなってしまったり、気力を失ったりするのは、自分にとって全くメリットのない比較かなと思っています。
✅マイナス思考に繋がるような比較の思考は、脳内のゴミ箱にポイっと捨てるのがいいでしょう。
人と比べず、今までの自分と比べて成長の歩みを続けていくことがやはり大事だなと改めて感じました。
2⃣人をうらやむのではなく…
人と比べると似ていますが、人をうらやむ思考も捨ててしまいましょうとユウマさんは書籍の中で言っています。
私の印象に残った言葉に、
人をうらやむのではなく、理想の人を見つけると言い換えましょう
という言葉があります。
これは、とても響きました。
あの人は上手くいっていていいなとか、すごいなぁという気持ちが時に心の内に湧いてくることがあります💦
✅そんな時、うらやましい!と思っているのではなく、それを自分の理想や素敵なイメージとして一つの目標にすると良いということかなと思います。
他の人の素敵だなと思う行いを理想的な姿やイメージの一つとして、捉えることができたら、周りの人から良い刺激を沢山もらうことができそうです。
うらやましいを実際の行動の原動力に変えるためにも、人をうらやむ気持ちは、比べる気持ちとセットで脳内のゴミ箱にポイっとしてしまうのが良さそうです。
3⃣弱点を克服する必要はない?
書籍の中で、弱点を克服すべきという思考を捨てるという内容を目にしました。
著者のユウマさんは、
弱点を克服して平均的になるのではなく、1つだけ突出させて、特別な人になりましょう。
と書いていきます。
自分の強みを見付けてそれを伸ばすことはとても大切なことだと私も思います。
社会人になってからこのことを気を付けて仕事やプライベートで過ごしてきたつもりでした。
しかし、自分自身、最近は、ちょっとこのあたり、あれもこれもになっていて、中途半端になっているなと感じています。
自分の強みや突出させたいことはなんだろうなということを改めて考えるきっかけになる言葉を見付けることができて、嬉しく思っています。
ユウマさんは、
弱点を克服するのでなく、強みを伸ばすファーストステップにオススメなのは、肩書きを決める
のが良いと紹介されていました。
肩書き…
考えたことなかったけど、なにやらこれは面白そうです。
さっそく自分の肩書きを考えてみたいと思います💡
自分に合ったしっくりくる肩書を作れるように知恵を絞りたいと思います。
※誰か良い肩書を思付いた方がいましたら、ぜひ教えてください😄
💌読んで下さった方々へ
最後までお読みいただきありがとうございます。
思考を捨てるというのは、一朝一夕でできるものではないかと思いますが、比較の思考や羨む思考等は特に、少しずつでも減らしていけると良いかなと感じました。
こうした思考の断捨離もものの片付けと同じように、日々、意識してコツコツやっていくことが大切だと思いますので、定期的に、振り返りをしながら、続けていこうと思います。
子どものモチベーションを上げたり、ついついネガティブな思考に陥ってしまう子たちへの支援をする際にも、思考を捨てる【もしくは、減らす】ことは、有効な提案の一つになりそうかなと感じました。
この記事の内容が、どなたかのお役に立てば幸いです。
これからも学校現場のことや教育、仕事に役立つことを書いていきます🔥
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⭕今回の内容に関連する本や記事の紹介
✅武器としてのミニマリスト
✅人と比べることについて