何かをより良くしたいという気持ちは、「試行錯誤のタネ」になる。
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「試行錯誤のタネ」について書いていきたいと思います。
何かをよくしたいんだけどなぁという気持ちを持っている方はぜひ目を通していってみてください。
この記事の内容はもしかしたら、その気持ちを生かす役に立つかもしれません。
目次は、以下の通りです。
①何かをより良くしたいという気持ちを大切に。
・仕事場で感じたこと
私は小学校の教員として、学校で働いていますが、「もっとみんなが働きやすくなったらいいなぁ」と考えています。
自分で決められる裁量も増えてきて、効率化や力の入れどころなどのバランスがコントロールしやすくなったのですが、そうなってきたからこそ、全体にも何か良い影響が出せたらいいなぁと思っています。
でも、「どうしたらより良くしたいという気持ちを形にしていけるのだろう?」と思うことがしばしばあります。
そんなことを思いながら、どう動いたり、何を話したりしたらいいのだろうかと考えています。
・「なんとかしたい」という気持ちは原動力になると思う
「なんとかしたい」という気持ちは、問題意識や必要感という言葉に言い換えることができるかもしれません。
問題意識や必要感が生まれるとアイディアや行動に対する意欲が自然と生まれてくると思います。
例えば、「負担を偏らせたくない」と考えている場合とそうでない場合では、会議で発言する内容や日々の業務の中での動きが随分、変わるのではないでしょうか。
②問題意識や必要感をもつと試行錯誤が始まる
・何かをなんとかしたいという気持ちはとても大事なもの
先ほども書いた通り、なんとかしたいという気持ちは問題意識や必要感とも言えます。
何かを変えるためには、行動を起こしていくことがポイントになってくるはずです。
その行動を起こすための原動力となるのが問題意識や必要感なのです。
ということは、
と言えそうではないでしょうか。
・問題意識や必要感があると試行錯誤が自然と進む
なんとかしたいという気持ちを持ち続けていると自然と試行錯誤が進みます。
例えば、
と言った思考が行動の中で働いてくると思います。
問題意識や必要感を持ち続けているとこうした試行錯誤が自然と進んでいくと感じています。
これは、大人に限らず、子どもにも当てはまることではないでしょうか。
ゲームでも、習い事でも、勉強でも、問題意識や必要感の有無は行動に大きな影響を及ぼすと思います。
問題意識や必要感は、時に軽く扱われたり、あまり焦点化されないことがありますが、その始まりの部分こそ大事にした方がいいことだと私は考えています。
「なんとかしたいなぁ」という気持ちを大切にして、行動に反映させられるようにしていきたいですね。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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