人前で話す時に「あ〜」とか「え〜」とか言う代わりに、「沈黙」をするのって意外と難しい
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「人前で話す時の話し方」について書いていきたいと思います。
話をする時のお役に立つかもしれませんので、ご自分の体験などを振り返りながらのんびり目を通してみてください。
目次は、以下の通りです。
人前で話したことを振り返って感じたこと
ここ最近、機会に恵まれて、人前で話すことが増えてきました。
何のために何をどう話そうかと考えて本番に望むこですが、何だかんだで出だしは結構緊張します。
少し前に人前で話したときのことを振り返ってみたところ、自分は緊張すると「あ〜」とか「え〜」という言葉を挟んで考えようとする傾向があるようです。
あんまりいうつもりも言ってるつもりもなかったのですが、音声を聞いてみたら、めっちゃ言ってました😇
子どもたち相手に授業をするときは、「あ〜」とか「え〜」とかほとんど言わないので、これが緊張した時の私の反応のようです。
後、手汗をたくさんかくこともわかりました。笑
ポインターが湿ってたからです😇
緊張することや手汗が出てしまうのは、コントロールが難しいので、仕方ないですが、話し方は自分の力で何とかなるのではないかと思いました。
そこで、早速何度か試してみることにしました。
「あ〜」とか「え〜」を封印して沈黙を試してみた結果
話し方を意識して、「あ〜」や「え〜」の代わりに、沈黙する作戦をとってみました。
なんか言っちゃうくらいなら、いっそ何も言わないというシンプルな対策です。
やってみたところ、最初はドキドキしたのですが、すぐに逆に話しやすいと感じ始めました。
私の場合、沈黙すると何か音を出している時と比べて、頭が整理できて、言葉を選びやすくなったのです。
この辺り、人にもよると思うので、一概にこうとはいえないのですが、何度か試してみたところ、個人的にはすごくやりやすいと感じました。
また、話にメリハリもつけやすくなるという利点もあるかなと思っています。
沈黙によって、一度静寂になるので、話に一区切りがつく感じがして、良いのではないでしょうか。
この辺りの他の利点については、まだまだ検証して実感しないと何とも言えないところです。
書いたり、考えたりすることと話すことでは、また違ったスキルが必要だなぁということをここ何度かの試行錯誤の中で感じています。
話す機会は、他のこと以上に相手あってのことなので、一回一回を大切にしながら、練習していきたいと思います。
あなたも話をする時のことを振り返って、ちょっと意識してみてはいかがでしょうか?
今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
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