【〆切効果】で業務効率化
今回は、ちょっとした工夫でできる業務効率化について書いていきたいと思います。
仕事を早く終わらせるために、とても有効だと思うので、ぜひお読みください。
さて、どういった工夫かと言うと
自分で、やることに独自の〆切を設定する
というとてもシンプルなものです。
例えば、算数のノートのチェックをするとしましょう。
そのノートの丸付けをとりあえず一生懸命やっても良いのですが、ここで一工夫します。
「このノートの丸付けは、4時までに終わらせる」
と自分で〆切を決めるのです。
後は、それに向かって頑張るだけです。
これだけで、業務がすごく早くなります。
いや、それだけで?と思うかもしれませんが、とりあえずやるという手法より断然効率よくできます。
やってみれば分かります。
全然違います。
これは、子どもがいる時にも有効で、~を何時までに終わらせるということを使えば、短い時間でも応用が可能です。
休み時間の3分を使って、宿題を5人分みると決めて行えばいいだけです。
運用のポイントは、これからやる一つの作業に対してそれを決めることかなと思います。
あれは何時、これは何時と決めてやるのは、それに慣れてきてからのが良いです。
まずは、今の自分のやるべきことの優先順位だけ付けて、あとは、目の前の仕事に〆切を作って、ガンガン進めましょう。
そして、時間まで終わったらOK、終わらなかったら、反省します。
この反省が重要です。
もしも上手くいかなかった場合は、時間の設定を改めようとか、もっと効率的にやろうとか考える必要があります。
そうしなければ、より効率的にやっていけるように成長することは難しいです。
イレギュラーなことも起きますが、そのときも同様に反省します。
イレギュラーなことのせいにせず、しっかりと自分ができたことを考え次に生かすようにします。
そうしなければ、言い訳癖がついてしまうと私は思います。
ですので、〆切をつけて作業をはじめ、時間になったら、できる限りしっかりと反省を行うようにすることをオススメします。
こうしたことを毎日繰り返していけば、自分の動きが自然と良くなっていき生産性が確実にあがると思います。
〆切を設けることで、自分を追い込むことができるので、勤務時間内にできることもすごく増えます。
結果、子どもと過ごす時間を増やすことができたり、授業の準備に時間を費やしたりして、より良い仕事ができるようになります。
〆切を決めるというちょっとした工夫ではありますが、とても効果的です。
退勤時間が遅くなりがちであるとか、どうも生産性があがらないという人には、オススメな方法です。
ちなみにこの記事も20分で書くと決めて〆切効果を使いながら書いてみました。【現在13分経過…】
やはり、時間的な制約を設けると集中力があがります。
ぜひ、みなさんもご活用ください。
今回もお読みいただきありがとうございました。
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