#アジア絶景Best3:第1位

こんにちは。寒さも厳しさを増している近頃ですが、みなさん体調崩されていないでしょうか。わたくしは鼻がぐずついております。最悪。

クリスマスまでには万全の状態にコンディションを合わせるぞ!(クリスマスケーキ奮発したから)

ということでアジア編第1位の発表です!

じゃがじゃん!!!「九寨溝(中国・四川省)」でっす!!!

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見てよ、この透き通った水面を!絵の具ですかってくらいの純度のたかーいターコイズブルー。

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もういっちょ!池の中の倒木がまた味を出してるぅ〜。

PM2.5だとか黄砂だとかで何かと環境問題が取りざたされる中国だけど、こちら九寨溝では空気も透き通っていて、ちゃんと自然が守られているといった感じでして、世界自然遺産にも登録されております。

ちなみに余談だけど、世界遺産というのは2019年時点で全世界1,121件登録されていて、このうち自然遺産はわずか213件。その中でも中国は14件と世界一の数を誇るのです。意外でしょ!?(残りは文化遺産と複合遺産)

日本はというと、23件の世界遺産のうち、自然遺産は4件(小笠原諸島、屋久島、白神山地、知床)。これも全部行ってみたいなー!!

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この九寨溝は園内をグルーっと歩いて回れるようになっていて、途中こんな感じで滝なんかも見れたりします。マイナスイオン出まくってますね。繰り返しになるけど、中国でまさかこんな癒しスポットに出会えるとは思わなかった()

この池の青さの謎は何かって言うと、石灰成分が沈殿して池底ができて水の純度が極めて高く青色だけを反射するから。ヨーロッパ編でお届けした青の洞窟と理屈としては似たような感じかな。ネット情報によると夕方になるとオレンジに色が変わるんだとか。(見ておけばよかったー!)

そしてこの九寨溝観光の拠点となる街は四川省の省都でもある成都。この成都にはもうひとつ、世界に誇るものがあるのです。

それが、これだー!!

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パンダ。かわいい。竹をむしゃむしゃ、おいしいね。


それがドーン!

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こんなにいっぱい!多すぎwww

しかもこれだけじゃなくて園内ところせましと、パンダパンダパンダ。圧倒されるわ!保護されているという意味では同じだけど、上野動物園の比にならないほどオープンな感じで、むっちゃよく見えるし、何よりパンダが自由奔放でイキイキしています。(というのは人間の勝手な思い込みでしょうか、パンダの気持ちはわかりませんもんでスミマセン)

そしてこーんなレアキャラも!

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パンダの赤たん。。。

か、か、かわいい。。。萌え死ぬ。。。

まるでフェルトを適当に丸めて作る人形のようだ。。。(たとえ悪すぎ問題)


そしてここ成都は食事もとってもおいしい。おなじみ四川料理です。

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麻婆豆腐!これは日本でもいくつかお店がある陳麻婆豆腐の本店です。

ちょいと山椒がかかりすぎててクセあり感もあったけど、とっても美味!中国の定番ビール「雪花」とともに美味しくいただきました。

このほかに四川料理といえば青椒肉絲に回鍋肉、さらには棒棒鶏まで本当に食には困りませんね。中国のことを詳しく知っているわけではないけれど、九寨溝&成都はマジでオススメ。直行便も飛んでいるので、ぜひ次のGWあたりの旅先の候補に入れてみてくださいな!

アクセス:日本から海を渡ってすぐのイメージが強い中国ですが、今回ご紹介した九寨溝は中国の中でも相当内陸部でして、最寄りの都市である成都までは飛行機で成田から約6時間半ほどかかります。意外にも便は多くANA、中国国際航空、四川航空の3社がそれぞれほぼ毎日直行便を運行しています。(ANAだけは週4便)
成都から九寨溝までは飛行機かバスで、飛行機なら1時間で飛べるけど九寨溝は完全なる観光地のため料金が割高で足元を見られてます。一方バスはというと所要約10時間。僕は片道だけバスを使いましたが途中山道も多く、バス酔いした中国人に○○をぶっかけられるという事件も発生しましたのでご用心です。
成都・九寨溝の両都市を観光するのなら成都で3日、九寨溝で2日くらいのイメージでしょうか、ほかにも比較的近くに黄龍などの世界遺産もあるので併せてご検討ください。(成都にはそごうとヨーカ堂もある)

■九寨溝の位置

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