25日間世界一周①ロサンゼルス経由でクスコへ 旅行者の試練その1:時差
Hakuchoです!
こんにちは
私は2019年4月〜5月にかけて、25日間の旅行をしました。
世界一周航空券という航空券を利用したため、いちおう世界一周したと言いましょう。
昼の便で新千歳空港より東京経由でロサンゼルスに行きます。
どうも飛行機に興味がないのか、機内の写真も記憶もないので割愛します。
ある知人は10代の頃はじめて飛行機に乗ることになり、母上から「飛行機に乗る前には靴を脱いで乗るんだよ」と教えられ、本当に靴を脱いだそうな。残念ながら、そういった面白いエピソードもなく、ロサンゼルスに到着しました。
東京からロサンゼルスへは、一晩かかりますが、時差は16時間マイナスです。昼に自宅を出ましたが、着いたのも現地時刻で同日のお昼頃というわけです。一般的に、時差がプラスになるより、マイナスになる方が時差ぼけがつらいと言われています。私の25日間で一番に戦うべきは、時差ぼけでしょう。ロスに着いた時点では、意外と時差ぼけは感じておらず、普通に行動できそうです。
アメリカは経由のみですが、ペルー行きの飛行機は夜の便です。せっかくなので、ロサンゼルスを半日観光します。たった半日とはいえ、空港の外に出るため、ESTAを取得して行きました。
入国審査で、アメリカには何日滞在するのか?と聞かれたので「泊まりません、夜にペルーへの飛行機に乗るんです」と答えると、驚いた表情をしていました。空港で働いていたら、そんな人いくらでもいそうなものですが、逆にこっちが驚きました。
All aboutで仕入れた情報から、ロス観光にはハリウッドを選びました。All about の「旅行」には観光に人気の都市しかないですが、よく利用しています。
空港からハリウッド地区まではバスで8ドルです。先進国は公共交通機関が発達していていいですよね。やはり特筆すべきことはなく、ハリウッドに着きました。
まず、お昼を食べましょう。フードコート付きのショッピングモールみたいなのはなく、郊外型の独立したファーストフード店みたいな店ばかりです。一人で気軽に食べるなら、選択肢はハンバーガーしかないと思われます。ちょっとヘルシーそうな店を選んで入りました。
ハリウッド地区の中心地、ハリウッドアンドハイランドまで、少し歩きました。屋上に出るとハリウッドサインが見えましたよー。
今にも降り出しそうな空模様。日照率の高さから映画撮影にぴったりって選ばれたんですよね?
スタバでコーヒーを買って時間を潰します。ハリウッドに来ても、意外とすることがない。。ロサンゼルスの街のイメージって、ラ・ラ・ランドぐらいだけど、別にパーティとかジャズクラブとか天文台とか行くつもりもないし。。
土産物店の中は東京ディズニーランドを思い起こさせます。あっ、私は友人に各国のマグネットを送ると約束しているのでCalifoliniaのやつを買いました。6.56ドルです。高いけど・・・全部同じような値段だったんです。
巨大オスカー像。
ハリウッドアンドハイランドのドルビーシアターでは、毎年アカデミー賞授賞式が行われています。ツアーに参加すれば中に入れると、やはりAll aboutに書いていたはずです。
ツアーは30分間で25ドルでした。オスカー像や授賞式の舞台が見られました。本当に舞台の裏や舞台袖といったテレビでは見られないところまで見れて、舞台の上に立って、受賞者の気分で観客席を見ることもできました。
ラ・ラ・ランド出演俳優のライアン・ゴスリングとエマ・ストーン。
夕方ごろ、また空港に戻るバスに乗って、ペルーのクスコへ行きます。また、飛行機で一晩過ごします。ちょっと調べたのですが、ロサンゼルス国際空港でさえ、ラウンジではなく一般の人が使える有料のシャワーなどはなかったです。