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お江戸超低山さんぽリベンジを振り返る2日目(日枝神社・赤坂氷川神社)
鳩森八幡神社(千駄ヶ谷富士)を後にし歩みを進める。
本来ならば『東郷神社』『乃木神社』『出雲大社東京分祠』へ参拝する予定でした。しかし台風接近に伴う日程短縮のため、『日枝神社』へと向かいます。
国立競技場、とても綺麗でした。思わず「おぉ~」と声が出ちゃいました。
ビルの合間、路地裏などを歩いて、大通りに出ると...
鳥居が!!!
高いビル群の中に突然として現れる鳥居。
どーん!と大迫力である。
そう言えば参拝をしていて、なぜ猿の像があるのだろうと思っていた。
改めて書籍にて確認すると、神様と人間の間を取り持つ「神猿」(まさる)像というらしい。
「猿」という文字は「えん」とも読めるので「縁」を運ぶとされているとのこと。
『赤坂氷川神社』へ行く途中、勝海舟・坂本竜馬像がありました。
なんでここに?!と思ったのですが案内板によると、勝海舟が1872年から亡くなる1899年まで27年間住んでいた屋敷跡だそうです。グーグルマップによると、赤坂氷川神社のすぐ近くにも勝海舟邸跡があるらしいのですが、この道中では見落としてました。
『日枝神社』より20分ほど歩いて『赤坂氷川神社』へ。
樹齢400年の銀杏。(東京都港区指定文化財)
生命の力強さを感じます。
境内は緑が多く、人で賑わう赤坂、六本木の近くだとは思えない。
とても静かでした。
以前、『日枝神社』がテレビ番組で紹介されており、「へぇ~都心ど真ん中にこんな広い神社があるんだ」と思いながらみていた。
「いつかは行ってみたいな」とは思うものの、人混みが苦手なので、赤坂や六本木へ行く機会というのは無かったし、作ろうとも思わなかった。
しかし神社仏閣、史跡に興味を持ち、こうした旅を通じて歴史に触れる楽しさを感じる事が出来ました。
さっきも書きましたが、こういう事がないと、普段ではまず六本木や赤坂へ行く事はないですからね(笑)
そして次目指すは、こちらも人混み苦手な理由であまり行くことの無い新宿区は『箱根山』!