お江戸超低山さんぽリベンジを振り返る3日目(待乳山)
上野を抜け浅草へ。
浅草にある『待乳山』(標高9.8メートル)
天候が良くない為、少し駆け足気味に巡りました。その為、「浅草寺」「浅草神社」「今戸神社」への参拝はしませんでした。
江戸随一の眺望と言われたこの地からは、筑波山や富士山が見られたと言う。今はビルに囲まれその姿は見えませんが、代わりに東京スカイツリーを大きく見る事が出来ます。
待乳山と言えば、大根のシンボル。境内の至る所に大根が彫られています。
手を取り合うような二股大根は、夫婦和合・縁結び・子孫繁栄のシンボルだそうです。
待乳山を無事に登頂し、5年前に旅した『お江戸超低山さんぽしてきた』で巡った山々(庭園は除く)のリベンジを果たす事が出来ました。
残すは東京十社めぐりの『亀戸天神』『富岡八幡宮』となりました。
待乳山から歩いてすぐに隅田川沿いに出ます。
いつの間にか、東武線の下が「すみだリバーウォーク」として整備されており渡れるようになっていました。言問橋まで行かなくても渡る事ができるのは有難いです。
まだ開通して新しいのか、結構綺麗でした。
恋人の聖地だそうです。確かに眺めは良いし、言問橋と比べると人通りも少ないのでデートスポットと言えるのかもしれません。
橋を越え、台東区から墨田区へと入ります。