ターバンと魔法瓶

今日も一日、ベッドの上でごろごろ。
エッセイを読み、
よそさまの家族の言動に恐れ慄く。

あまりにもびっくりすると、
本を閉じて、しみじみ想像してみるしかない。
顔もしらない、よそのお父さん。よそのお母さん。お兄ちゃん。頑なな娘。

しばらく、本を閉じていると、
何の脈略もなく、
ターバンがほしいなと思った。
本に出てきたわけでもないし、
何の心当たりもないけど、唐突に思った。
それで、しばらく、ターバン を検索。

すると、今度は、
魔法瓶って、すごいなと急に思う。
未だ、その仕組みは全くわからず、
でも、すごい。名前もすごい。魔法瓶。
魔法瓶って、他に言い方あったっけ?と検索。

そんなこんなしてたら、また、日が暮れてた。



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