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トルコ一人旅:2日目

 おはようございます。今日は朝の3時に起きて記事を書いています。

 時差ボケなのか普通に生活習慣が良いのかよくわかりません(笑)

 イスタンブールも2日目に入り、だいぶ慣れてきました。1日目に行けなかった観光地に行ったりと、メトロなどを使いながら街をぶらぶらしていました。

 2日目もやはりいろいろなことがあったので共有しようと思います。


早朝|様々な国の人との会話

 朝起きたのは大体5時くらいでした。前日は疲れていたせいか日が沈む前に寝てしまい、12時間くらい眠っていました。

 起きてからホステルの一回にあるちょっとした広間に行くと、6,7人の人がいました。

奥にソファがありました

 最初、同じ部屋のインド人と、その人と話していたイタリア人と一緒に話しました。

 イタリア人は、昔日本に住んでいたらしく、茨城県はとても住みやすくて良かったといっていました。東京は人が多いから嫌いと言っていました(笑)

 僕は充電に必要なアダプターを日本のものしか持って行っておらず、困っていましたが、イタリア人は「私のものをあげますよ」と、流ちょうな日本語で言ってくれ、全世界で使えるアダプターをもらいました。

イスタンブールのコンセント
もらったアダプター

 そのあと、韓国人2人が来てまた話し始めました。

 話した内容は、日本についてのものが多かったです。いろいろ話したので、また記事にしますが、JPOPの話だったり、アニメの話をたくさんしました。

 YOASOBIやVaundy、ヨルシカや米津玄師など、たくさんのアーティストを知っていて、日本語で口ずさんだりしていました。

 アニメに関して、ジブリやナルト、エヴァンゲリオンなどとても詳しかったです。

 エヴァンゲリオンは、韓国人の2人、イタリア人、離れたところに座っていたアメリカ人などみんな知っていました。

 ほかにも、僕の知らないピアニストだったり音楽だったりと、僕よりも日本に詳しかったように感じます。

食事

 韓国人に教えてもらった場所で朝ご飯を食べました。

 泊まっていたホステルからは少し遠かったので、メトロに乗って向かいました。

 ローカル食堂のような感じでしたが、美味しかったです。

 ちゃんと値段は高く、合計で595TL(約2400円)位しました。

 1日目で薄々感じていましたが、食事が高いです。

 昼はイスティクラル通りから少しそれた小さな店でムール貝のご飯を食べました。

 YouTubeで流れてきて、気になっていたので食べてみましたが、スパイシーな米にムール貝の海鮮風味、レモンの酸味が程よく調和していてとても美味しかったです。

観光、お土産

 イスティクラル通りにはたくさんの店がありました。

 高級そうなお店から、安いお土産屋さん、ご飯屋さんなどほんとに何でもありました。

 景観も『The海外』って感じで歩いているだけでもわくわくしました。

 僕は通りを少し出たところにあるお見上げ屋さんでいろいろ買いました。

買ったお土産

 お土産は合計800円くらいでした。

 食事は高いですが、それ以外は結構安いかな?という印象です。

見知らぬ男に話しかけられる

 僕は夕方に地下宮殿を見に行こうと、イェレバタン・シスタンに向かいました。

 「天気が悪いから、早く閉まったよ」

 と、後ろから流ちょうな日本語が…

 そのトルコ人といろいろ会話をしたのですが、優しそうな見た目と流ちょうな日本語にまんまとのせられ、通りを少し入った小さな店に一緒に入りました。

 「チャイのむ?」

 と言われ、僕はザクロのチャイを頼みました。

 ネットで予習していたにもかかわらず、まんまと流される自分に驚きました。

 やはり、「お土産にシルクの絨毯はどう?」といわれ、物売りが始まりました。

 「1万5千円で買えるよ~、お土産にすごくいいよ~」

 といわれましたが、

 僕はほんとにお金がカツカツなので、

 「お金をあまり持ってなくて…買えないんですよね」

 というと、「大学生だもんね、無理しなくていいよ」

 というまさか紳士対応をされ、驚きました。(笑)

しかし、まだ解放はされません。

 明日カッパドキアに行くというと、

「ツアーは予約した?、カッパドキア行くならツアーは絶対しとかないと移動でたくさんお金使うよ?、近くにツアーの会社あるから一緒に行こう」

 と言われ、「また何か来るな」と思いましたが、やはり僕はまんまとついて行ってしまいました。(泣)

 僕は気球と乗馬を予約していましたが、それと日程が合わず、結局ツアーは申し込みませんでした。

 しかし、一日に66ユーロ(1万円くらい)で送迎付き、カッパドキアのいろいろな観光地を回れるツアーはめちゃめちゃ良いと思いました。

 真っ当な商売をされただけでした。

 まとめると、ぼったくりや過度な押し売りなどされることなく、普通にいい人たちでした。

 普通にザクロのお茶をごちそうになって、有益情報をくれた優しい方でした(笑)

最後に

 「日本語しゃべれる優しいトルコ人には気をつけろ」といわれていましたが、僕はまんまとついて行ってしまいました。

 運よく悪い人たちではなかったですが、次からは本当に注意しようと思いました。

 一番は、無視するか挨拶だけしてサッと去るのが良いのかな?と思います。


 最後までご覧いただきありがとうございました。トルコの一人旅はマガジンにどんどん追加していくので、ぜひご覧ください。

 ほかにも記事を書いているので、こちらも読んでみてください。





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