2024.8.5
44日目、戻ってきたかった場所のおまつり
昨年の初夏、湯沢の大好きなお母さんたちに
「七夕絵どうろうまつり」をぜひみてほしいと
おすすめしていただいた
だけど昨年はそこまでは東北に滞在できず
それからずっといつかはみたいと思っていた
そして、今年
湯沢での暮らしを終えて
羽後町での暮らしを終えて
一関での暮らしを終えて
その暮らしの最後の日の数日後が
「七夕絵どうろうまつり」だった
これはもう行くしかないと
一関から湯沢までお祭りの旅をした
8/3
盛岡さんさ踊り
8/4
秋田竿燈まつり
そしてついに
七夕絵どうろうまつりにやってきた
七夕絵どうろうまつりをみたかったのは
もちろんではあるのだけれども
ほんとは大好きな湯沢の方々に
どうしてもどうしても会いたくって
それで一関から戻ってきてしまったところもある
こんなにも会いたいって心から思う方々が
東北にいてくださること
自分が生まれ育った場所以外にも
いてくださるってなんて幸せなんだろう
.
.
.
一刻も早くお会いしたくて
朝早くの電車で向かってしまう
お昼ごはんもご一緒させていただき
心地よくて幸せすぎて
ずっと一緒にいたくって
気づいたら夕方になっていた
危ない危ないと急いで準備をし
七夕絵どうろうまつりに向かった
また幼馴染みのような友人たち会い
会いたかった方のかき氷を食べる
絵どうろうの光に包まれ
静かで緩やかで
心がすーっと軽くなるような
不思議な夜だった
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