私たちの故郷は、働く女性に不公平な固定概念で溢れている
こんにちは!旅とガーネットのAya(中嶋といろ)です。私たちは20代の女性4名、男性1名の旅好きで活動しているチームです。
日本の女性をもっと自由に。旅で新たなライフスタイルを。をコンセプトに活動しています。
旅好きの集まりなので、もっともっと働く女性が自由に旅できる世の中を作りたいという思いで集まった私たちですが、私たちがどういった想いで活動しているのかというコンセプトを決めるときに「私たちの想いは”旅”だけには納まらないね」という結論に至りました。
日本の女性をもっと自由に。旅で新たなライフスタイルを。というコンセプトにどうして行き着いたのか?今回は、私たちが日本で働く女性に伝えたい想いをご紹介します。
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旅人だからこそ気づいた大好きな故郷での生き辛さ
私たち【旅とガーネット】のメンバーはそれぞれ、一般企業で働く社会人です。
それぞれが働くことが大好きで、自分らしいキャリアを作っていくためにセミナーに行ったり講義を受けたり…常に「どうすれば私らしい?」を考えながらワークとライフを考えています。
だけど、私たち女性にとって日本の社会って優しくないことが多々あるんですよね。
もちろん、日本で暮らしていればそれは当たり前のことだから「しょうがない」と目をつぶることもできます。
でも、私たちは「しょうがない」で終わらせることが「私らしい」とは思わないません。だから、私たちがこの違和感を言葉にして発信していくべきだって思いました。
私たち【旅とガーネット】はメンバーみんなが旅好きで、今までに世界10か国以上を旅した経験がそれぞれあります。
旅人である私たちは日本以外の国に行って、その国の文化に触れる機会がとても多いです。
だからこそ閉鎖的な日本の文化とか固定概念に窮屈さや違和感を感じ、変わらない文化にもどかしさを感じています。
特に女性は、最近になって働き方とか生き方がガラッと変わり今までの日本の文化や固定概念の中で生きるにはすごく窮屈になってきました。
でも、日本の文化しか知らない人達は今の現状がすべてで当たり前だと思っています。
世界に一歩でもでれば、日本の常識なんて全く通用しないという事を、知らない人が日本にはすごく多いんです。
だからこそ、旅人であり女性である私たちが社会の違和感や窮屈さに疑問を投げかけて、それぞれが自分らしいライフスタイルを実現できる日本へ変える為の今までの日本になかった新しい価値観を提案していくべきだと思いました。
世界は広い。
だからこそ自分らしくいられる文化を取り入れていこう
フランスにはパックス(PACS)という事実婚制度がありあります。多くのフランスのカップルはパックスだけ済ませて結婚しない場合が多いといわれています。
アメリカでは子供をベビーシッターに預けてデートをする夫婦も多くいます。
女性が職場に赤ちゃんを連れていくことは当たり前のアイスランドでは国会の約半数が女性議員です。2016年ごろに女性議員の一人が議会に赤ちゃんを連れてきて授乳していた事は話題になりましたよね。
ノルウェーは約8割の企業がリモートワークやフレックスタイムを導入しているそうです。それぞれの生活に合わせて場所も時間も自分の裁量で行えます。
仕事の面だけではなく、タトゥーを入れるのが文化の国だったあるし、家族がそろわずそれぞれ好きな時間にご飯を食べるのが文化の国だってありますよね。
日本の「常識」にとらわれてていると、自分の世界って本当に狭く「自分らしさ」も見失ってしまいます。
だけど、日本以外の国に目を向けてみると自分が理想とする働き方、生き方はいくらでも存在すると気づくことができます。
私たちはそんな気付きを日本の縛られた固定観念で苦しんいる女性たちに提案したいと思っています。
だからこそ、私たちは本気で自分の人生に向き合って働くことを心から楽しみたいと思っている女性と仲間になり一緒にそれぞれの「自分らしさ」を見つけていきたいと思っています。
ガーネットを味方につけて旅にでよう!
2020年5月9日に私たち【旅とガーネット】は第一回旅ミーティングとして、ハワイ島のヴィラを貸し切って20,30代女性16名限定のミーティングを行います!
私たちの思いに共感してくれる、ライフもキャリアも真剣に考えている女性とつながり、仲間になりたいと思っています。
あなたも私たちと一緒に旅にでませんか?