最近やっと手放したもの
もっとシンプルに、快適に暮らしたくて、さらにできることを模索中。その中で、やっと手放したものたちについての記録。
食器の水切りカゴ
→水切りマットのみ
手洗いでちょっとだけ食器を洗った後に、水切りカゴを使っていた。それが錆びて来ていたので、買い替えようと思っていたけど、なくても大丈夫な気がして来て、取り除いてみた。日本のミニマリストのみなさんは、代わりにジョージ・ジェンセンのティータオルをよく推薦されているけれど、残念ながらアメリカでは売っていないので、水切りカゴの下に敷いていた普通のキッチン用水切りマットを使用。水切りマットのみで全然問題ない上に、シンク周りがすっきりして快適。夫は「水切りカゴはどこ?」と言っていたけれど。
色々な種類のマグカップ
→bodumのカップ
ずっと気になっていたのが、プレゼントでもらったりして集まってしまった色々な種類のマグカップたち。必要ないものはすでに手放していたけど、もっとシンプルなものに揃えたかった。そこで見つけたのが、冷たいものにも、熱いものにも使えるbodumのプラスチック二重構造カップ。これがあれば、グラス兼マグカップとして使える。見た目もシンプルで完璧。というわけで、あまり気に入っていなかったマグカップやグラスはすべて寄付してbodumのカップと入れ替えて、カップボードも気分もすっきり。
化学繊維のインナー
→コットンかメリノウール
冬に重ね着するインナーは、ヒートテックや内側がフリースになっているレギンスだったけど、天然素材の快適さに目覚めた今、化学繊維からコットンに移行中。メリノウールにも惹かれるけれど、とっても高いので、できる範囲で取り入れながら、少しずつ買い替える予定。肌触りと自然な暖かさは、やっぱり天然素材が一番。今年はタイツも買い替えたけど、コットン入りのものを見つけて嬉しい。履き心地がナイロンだけのものより断然良くて、快適。
他人の視線を気にすること
→心から好きな格好だけ
ずっと他人の目を気にしないで生きるよう心がけて来たつもりだったけど、洋服のミニマル化を推し進める中で、まだ周りからどう見られるかをどこかで気にしている自分を発見。色々なコーディネートをしていたのは、いつも同じと思われたくない、という思いがどこかにあったからだと自覚した。そうして、本当に自分が心から好きで満足するコーディネートだけ(基本3スタイル)にしたら、さらに手放す洋服がいくつか出てきた。同じような服とスタイルばかりでも、他人にどう見えてもお構いなしで、鏡を見ると思わずにっこりしちゃうような格好をいつもしていたい。
手放せるものは、他にもまだあるはず。もっとシンプルに、快適に。