
【workaway】ドイツの農園で働いてみた感想
無料で宿と3食をいただく代わりに1日5時間ボランティアをする、workaway。
農園での1ヶ月の生活が終わったので、まとめてみました。(2024年6月の話です。)
それではどうぞ。
ドイツ75日目
ドイツ人家庭3軒目のホームステイが終了しました。
文化も暮らしも違うし、人と一緒に食生活を共にするわけだからもちろんどの家でも負荷はあるけれど、3軒目は衣食住環境が厳しく、最初は本気で新しい家を探していました。😭
でも結果的には、ドイツで大切にされているオーガニックを間近で知れたし、
動物を育てる〜殺して肉にするまで(&野菜)の過程を自分たちの手で行う姿、カフェも社会科見学の受け入れもしているところ、いろんな側面からとても勉強になりました。

小屋の出入り口が設定時間に閉まるようになっていて、
鶏たちは体内時計で小屋に戻ってくるんです。
たくさんの雇用を生み出していて、平日土日関わらず地域の人もたくさん遊びにきていて、みんなの集う素敵な場所でした!
この農園に出入りするたくさんの人たちと顔を合わせて、一緒に働いて一緒に食事をとって、結果的には良かった!楽しかった!です。
あと、1分前に自分の部屋を出ても勤務開始に間に合うのが楽でした🤣
今日1日、英語で仕事の引き継ぎをしました。
大丈夫だったかな?笑
農園のお仕事を体験してみて
農業の仕事への尊敬の念が生まれた
朝から晩まで365日止められない仕事で、豚にしても餌やり、糞掃除、それのコンポスト、豚の屠殺、解体、パッキング、運搬と本当にいろんな人が働いていて、たくさんの雇用を生み出しているし、たくさんの人に支えられてできることなのだなと思いました。
卵を1個でも多く収穫できるように、餌を多く食べられる工夫をしたりしてる自分もいて、ドイツまで来て何をやっているんだ、と思うこともあったけれど、臭いと虫が無理なので日本じゃ絶対やっていなかったので良い経験になりました。
鶏に投資ができる仕組みとかもあって、お金周りも面白いなと思う場所でした。
人が集う場所を作られていて、温かかった
雇用形態や職が違えど、結局1日平均すれば30人くらいがこの農園で働いていたり出入りしたりしていて、その人たちと顔を合わせ同じ場所で働き、食事を一緒にとり、楽しかったです。
やっぱり今になって、ドイツ語できればもっと皆と会話できて面白かっただろうなとは思います笑(当たり前だけど働く人もお客さんも、いつも初めはドイツ語で話しかけてくる)
また、トランポリンやブランコに土日はカフェもあるから、地域の人も学校終わりや散歩コースの途中で毎日たくさん来ていて、みんなの集う素敵な場所でした。
ここまで読んでくださりありがとうございました!また次回お楽しみに!