たびねこ vol.1 タイ
「たびねこ」って?
「たびねこ」とは旅した時に見かけた猫を撮影してご紹介する企画です。
猫たちの魅力だけじゃなくその国や地域の空気さえも伝えられたらなぁと思っています。
記念すべき第一回はタイ。
もともと猫好きでした。
タイを旅してみて「猫の顔もどこかエスニックな感じがするな。」と思い、「猫の顔つきって国や地域によって違うんだな。」と新発見があり、猫への興味がさらに深まりました。「たび」しながら「ねこ」を撮影してみんなに見てもらいたい。と思い「たびねこ」をはじめました。
写真のスキルはまだまだ勉強中ですが、猫への愛情は異常だと思います 笑
ちょっと立ち止まって、僕の写真を見て行って頂けると幸いです。
では、早速。
ルンピニー公園にて
ルンピニー公園。広大な敷地には人工池があり、健康志向のタイ人たちがランニングにウォーキングと自由に楽しんでいる憩いの場だ。
チャトチャックウィークエンドマーケット
チャトチャックウィークエンドマーケット名物(?)Viva8というパエリヤ屋の店主。
「笑顔に言葉はいらない。」
チャトチャックウィークエンドマーケットは、土日限定で開催されるマーケットだ。
衣類、雑貨にグルメとなんでも揃う。
お店の店主にご飯をもらっていた猫。うらぶれた感じに写ってるのは自分の撮影技術の問題 笑。目の前のお店の店員が「ミャオ、ミャオ」って言いながらご飯を与えていた。こんな感じで、タイは野良猫も地域の猫として可愛がる習慣の国みたいだ。
アユタヤ
タイの歴史を感じる悠久なるアユタヤ。古代寺院の数々もさることながら母なるチャオプラヤー川の恵のエビやカニを使った料理も美味しい。
アユタヤは島になっており、駅から古代寺院を見に行くには船で渡る。
船着場に向かう途中で出会った子猫たち。
ワットアルン
別名、暁の寺。ワットアルン。絢爛豪華。その美しさには圧倒される。
そんな、絢爛豪華なワットアルンに寄り添う猫たちはリラックスモード。
韓国の旅行者と一緒にこの猫を見て可愛いって交流したが、猫に国境はないなと思った。猫が嫌いな人もいるかもしれないけど、「猫が好き」で世界が一つになったらいいなと壮大な計画もあったり。
ワットパクナムに向かう途中
フォトジェニックなお寺として人気がじわじわ上がってきているワットパクナム。ワットパクナムに向かう路地も屋台があったり、インド風の寺院があったりと散歩にぴったりだ。
ベンジャシリ公園
ベンジャシリ公園。こちらもルンピニー公園ほど広大ではないにしろ市民の憩いの場。
臆病だけど人懐っこかった猫。最終日にもう一回別れの挨拶に行った。
元気にしてるかなぁ?
人懐っこかった鯖柄のお友達?
次回の「たびねこ」は京都。どことなくはんなりとした顔つきの猫たちをお届け。