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韓国鉄道一人旅<はじめに>

日本から最も気軽に行ける外国の1つ、韓国。その鉄道事情は興味深く、歴史的経緯などから日本と似通った部分もある一方で、驚くほど異なる点も見受けられる。僕は鉄道好きだがマニア並みに知識が豊富な訳ではないし、韓国に特段詳しい訳でもない。しかし今年3月と9月の2回の訪問を通じてその面白さにハマってしまったため、後者の一人旅についてゆるゆると旅行記を残していきたいと思う。意外にも現地語でしか情報を得られなかったスポットもあったので、日本語での情報提供に微力ながら貢献できれば幸いである。

渡航は2023年9月2日(土)-11(月)の10日間。現地の友人と会った以外は完全一人旅で、結果的には韓国南部を中心に回る形となった。主に鉄道中心で行程を組んだが、ただの乗り鉄ではつまらないので様々な見所を訪問した。

2土 アシアナB747で仁川へ、仁川泊
3日 仁川観光、仁川泊
4月 大韓航空国内線で蔚山へ、慶州観光・廃駅探訪、蔚山泊
5火 蔚山~釜山観光、海雲台ブルーライン、釜山泊
6水 乗り鉄、三浪津の鉄道官舎村、長沙・倭館訪問、大邱泊
7木 谷城の蟾津江汽車村観光、順天鉄道村、順天泊
8金 順天湾へスカイキューブで往復、光州の通勤列車乗車、光州泊
9土 益山駅周辺散策、セマウル号で長項線、温陽温泉泊
10日 義王の鉄道博物館訪問、仁川泊
11月 金浦から帰国

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(執筆中…)


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