最長片道切符の旅2021(BRT版) 記録 <5日目:旭川~札幌>
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2021年8月7日(土)
朝は神居古潭の蛇紋岩や廃駅を見に行こうと思っていたが、何となくゆっくりしたかったので旭川を徒歩で散策することに。
旭川駅から続く目抜き通り。朝はとても静かで歩きやすかった。
常盤公園横のラウンドアバウト。少し見づらいが、シンボルタワーの側面に「30.5℃」の表示が。朝9時とは思えん。
旭橋まで歩いてから駅に戻る。立派な橋。
11 旭川1035→深川1102(普通滝川行)
豪華な旭川駅舎とお別れし、西へ。
深川1114(+4)→留萌1207(普通留萌行)
いつ消えるか分からない留萌本線の乗り潰し。とにかく暑いし混んでいたので正直あまり快適ではなかった。追加で往復運賃払うほどだったかなと今は思うが、札沼線のように廃止勧告がされてからでは手遅れになるかもしれないのでまあ乗っておいて良かったのでは。特急の接続待ちか何かで少し遅れて出発。
留萌に到着。前日の段階では増毛まで行こうかなと思っていたが、本当に暑すぎて何もかもが嫌になったので単振動することにした。
(余談)さっきから暑い暑いと言いまくっていたので一応当日の気象データを。旭川は最高37.9℃、留萌は最高34.2℃だったらしい。そりゃ暑いわ。
出典:気象庁
留萌1218→深川1313(普通深川行)
同じ車両、同じ経路、ほぼ同じ乗客での単振動。きょむ~
旭川で買っておいた昼食。美味しかった。
12 深川1328(+9)→美唄1358(+9)(特急ライラック24号札幌行)
最長片道切符の旅初の「電車」に乗車。何故かは忘れたけどかなり遅れていた。遅れのためか深川駅では一瞬でドアが閉まり、降り遅れた人がいた。大丈夫だったのかな…。
ギリギリ50km以内に収まる美唄まで特急を利用。暑い暑い暑い暑い暑い
13 美唄1412(+7)→岩見沢1430(+6)(普通岩見沢行)
滝川始発の普通列車。特急の遅れのため延着。
岩見沢着。北海道では珍しい、アイヌ語由来ではない地名。
駅併設のコミュニティプラザ内に簡単な岩見沢駅の歴史の展示があった。
14 岩見沢1506→苫小牧1634(普通苫小牧行)<沼ノ端〜苫小牧ルート外>
帰宅の高校生で賑わう車内。
苫小牧に到着。少し天気が怪しいが散策へ。
少し古いが、苫小牧はアニメ「僕だけがいない街」の舞台としても知られている。僕自身はほとんどアニメは見ない方だが、この作品は全話見ていた。ところどころ作中の雰囲気を感じられる街並みで、良い気分転換になった。
おまけ:バズるかなと思ったけど全く伸びなかったやつ
苫小牧を後にし、札幌に向かう。微妙な距離で特急課金するか迷ったのでTwitterに投げたところ…
ということだったので特急に乗ることに。
15 苫小牧1817(+21)→札幌1910(+23)(特急北斗15号札幌行)<苫小牧〜沼ノ端ルート外>
何が起こったか覚えていないが、めちゃめちゃ遅れていた。
特急の待ち時間に近くのセコマで購入。ホットシェフにハマってしまった。
無事札幌に到着。
北大周辺を散策。ちょうど東京オリンピックのマラソン・競歩が開催される時期だったため、普段とは違う雰囲気の札幌を歩くことができた。
明日はいよいよ北海道脱出。
【札幌泊】
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