最長片道切符の旅2021(BRT版) 記録 <35日目:神戸~鳥取>
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2021年9月6日(月)
一昨日の続きから再開。
188 神戸1018→尼崎1037(新快速野洲行)
カラフルな駅名標たち。
どちゃくそ暑くてへとへとになりながら20分ほど歩き、祈りの杜(福知山線列車事故現場)へ。
敷地内は慰霊の場のため撮影厳禁。脱線事故についての説明展示や当時の新聞記事が読めるようになっていた。列車が突っ込んだマンションの下層階はドームの下に保存されている。小さな敷地に事故の反省と教訓が凝縮されているような空間で、鉄道に関わる人なら一度は訪れておくべき場所だと感じた。
事故現場のすぐ横を走る福知山線。現在もここは列車が大きくカーブを曲がる地点であり、厳しめの速度制限が設けられている。
駅に戻る。
189 尼崎1159→篠山口1314(区間快速篠山口行)
ひたすら移動。
190 篠山口1320→福知山1432(普通福知山行)
終点の手前で福知山城がちらっと見えた。コロナ休業中。
福知山に到着。
駅前の転車台跡には蒸気機関車が保存されていた。
191 福知山1511→豊岡1617(普通豊岡行)
豊岡に到着。
豊岡市役所。
192 豊岡1729→餘部1823(普通浜坂行)
餘部に到着。
余部鉄橋。初めて来た。
でかい。
日も落ちてきて暗くなってしまったが、スケール感がしっかり伝わってくる。
近くにはこんなものも。遅くてさすがに開いてなかった。
193 餘部1944→浜坂1958(普通浜坂行)
浜坂に到着。
駅前。街灯もなく、めちゃめちゃ暗い。
194 浜坂2007→鳥取2055(普通鳥取行)
始発から終点までずっと2両編成を貸切状態だった。こんな経験は初めてで、何とも言えない特別感が味わえて楽しかった。
鳥取に到着。
今日はここまで。
【鳥取泊】
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