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旅行一般

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使ってみてあまりにも安く便利過ぎたお得なきっぷや、行ってみて感激した穴場的な旅行先などを紹介していきます。筆者の旅行関連の感想文もここに入れています。不定期更新。
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#一人旅

韓国鉄道一人旅<はじめに>

日本から最も気軽に行ける外国の1つ、韓国。その鉄道事情は興味深く、歴史的経緯などから日本と似通った部分もある一方で、驚くほど異なる点も見受けられる。僕は鉄道好きだがマニア並みに知識が豊富な訳ではないし、韓国に特段詳しい訳でもない。しかし今年3月と9月の2回の訪問を通じてその面白さにハマってしまったため、後者の一人旅についてゆるゆると旅行記を残していきたいと思う。意外にも現地語でしか情報を得られなかったスポットもあったので、日本語での情報提供に微力ながら貢献できれば幸いである。

JGC達成までの道のり

人生何があるか分からん。こんな弱気記事を書いてからわずか7か月、JALグループ便の搭乗回数が50回に達し、JALグローバルクラブに入会してしまった。 はじめに飛行機恐怖症克服を兼ねて対馬や八重山を飛行機で巡ったあの旅行からわずか8か月、自分でも怖いくらいに飛行機にハマってしまった。あの日を境に、僕の旅行スタイルは一変した。少しでも遠くに行くなら飛行機に乗る、セールがあったので沖縄に行く、札幌から種子島経由で帰宅するなど、飛行機を全てに優先させるようになった。週末に開聞岳登山

離島訪問記録

最近飛行機や船にも乗るようになり離島に行く機会が増えたので、メモ程度に記録することにした。離島振興対策実施地域(pdf)や沖縄県の資料(pdf)などを参考にし、これに無人島を加えて適当に列挙する。離島に含めるかどうかの基準は割と適当で、淡路島を入れている点など異論は大いに認める(例えば大毛島や沖縄本島などは含んでいない)。中学以前は記憶が薄いため、ここには挙げないこととする(例えば厳島神社は小学生の頃に行ったことがあるが、記載しない)。高校在学中も若干記憶が薄いため、今後追記

飛行機恐怖症を克服して与那国島まで飛んだ話

※注意 この記事は全て単なる一個人の体験談に過ぎません。僕自身は医療機関で「飛行機恐怖症である」とお墨付きを受けた人間ではありません。この記事には実効的な対策はほとんど書かれておらず、役に立ちそうな内容は搭乗時の平常心の保ち方程度かと思われます。筆者は医学的な知見にはど素人ですし、恐怖症も自然治癒に近い状態で時間が解決してくれた側面が大きかったと考えています。飛行機恐怖症等で実際に生活に支障をきたしている方はこのnoteを全く参考にせず、適切な医療機関を受診してください。

僕と震災

今日は陸前高田市内に泊まっている。前泊地の盛岡から山田線で宮古に入り、三陸鉄道を南下しながら被災地を巡った。僕がなぜここ数年で突然被災地に関心を持ち始めたのか、なぜ11年前ではなく最近なのか、思いつきで書き連ねただけの読みづらい駄文ではあるが、記録として残しておきたいと思う。 震災当時、僕は小学3年生だった。東京に住んでいた。当日はちょうど短縮授業で、揺れを感じたときには家に一人でいた。今日まで21年生きてきた中で感じた最大の揺れは、今でもあの3.11である。 その日の夜は