図書館で本を読む気持ちよさ
コロナ禍以降、生活スタイルが変わりましたね。
私の中で変わったことのひとつに「図書館の活用」があります。
これまで図書館にはほぼ縁がなく、何かの時に図書館に行こうか、という選択肢すらありませんでした。
しかし、テレワーク、休日のリラックス、心身のリセット、真夏の避暑（笑）には、図書館はとても良い空間です。
今までは喫茶店がその役割を果たしていましたが、図書館には、ならではの良さがあります。
それは「静けさ」です。
現代社会には静かな空間はなかなかありません。
オーバーヒート気味の脳を休めるには、静かな図書館が良いと思います。
図書館に行く時って、本を探したり、借りたりする時というイメージがありましたが、必ずしも図書館にある本でなくても、自分がじっくり読みたい本を持ち込んで、座り心地のいい椅子で読むと、本の世界に没入できます。
家や電車の中で読む時よりも、すう～っと頭に入ってくるのです。
行ってみるとわかりますが、図書館を利用している人は、老若男女問わず意外に多いです。
「この人常連だな・・・」とわかるおじいちゃんとかいます笑。
次はどの本を持ちこんでしあわせな時間に浸ろうか、今もあれこれ考えています。
私は普段、どこかに出かけた先の魅力を語っていますが、わざわざ遠くへ行かなくても、自分の生活の周りに「あ～今日もいい一日を過ごせたなぁ」と感じられる場所はあるんですよね。
本は、迷っている時に道標を示してくれたり、背中を押してくれたり、笑顔にしてくれたり、見守ってくれたりします。
いつも傍にいてくれる先生であり、カウンセラーであり、友であったりする大切な存在です。
2024年8月22日
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