■人はなぜアントニオ・ガウディに惹かれるのでしょう?ブラタモリ的にバルセロナを歩く!
■ブラタモリ的 ガウディの素顔に触れるツアー
人はなぜアントニオ・ガウディに惹かれるのでしょう?キリスト教の発祥地でもなく、世界最大でもない未完成のサグラダ・ファミリアですが、今日も大勢のお客様が世界中から見学に訪れます。1882年にガウディが建設を始めたサグラダ・ファミリアには時空を超え、人類が共通に素晴らしいと感じる建築の創造性を読み取れます。
1852年にカタルーニャ南部のタラゴナ近郊で生まれたガウディは建築設計士の道に進み、大富豪グエル氏の依頼で住宅や公園などを建て、1888年に開催されたバルセロナ万博では彼の名声が世に知られました。人生の後半にはカサ・バトリョ、カサ・ミラ、パルマ大聖堂の修復などの傑作を残し、1926年に路面電車に轢かれて他界しました。享年73歳でした。
設計図がほとんど残されていないガウディ建築を長い年月をかけて実測し、手描きによって図面を起こしてきた建築家が現在、バルセロナで暮らす田中裕也先生です。なんと45年以上測り続けています。当ツアーでは田中先生と一緒にサグラダ・ファミリアを歩き、その建築の凄さを感じてもらおうというものです。ブラタモリ的に模型や画像を見ながら建築の面白さを解説してもらいます。
お客様だけのオリジナルツアーになりますので費用は高めですし、興味のない方にはつまらない内容になります。素顔のガウディについて熱心にお話を聞きたい方のみのお申し込みをお待ちしております。既に日本の大学や自治体でもたくさんのレクチャーを担当されていますが、建築の専門家からガウディマニアの方まで豊富な題材でガウディをお話しいただけます。
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