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■今注目のチュニジア!青色の塗装と白い壁が地中海に映えるシディ・ブ・サイドが人気上昇中

■チュニス市内観光

チュニスはチュニジアの首都で、北アフリカ屈指の大都市です。ヨーロッパ風で洗練された都会的な新市街と、世界遺産にも登録されていてアラビアンな雰囲気が味わえる旧市街とに分かれているため、全く異なる雰囲気を同時に楽しめるのが魅力です。


約20㌔郊外にあるシディ・ブ・サイドは、チュニジアンブルーという青色の塗装と白い壁のコントラストが見事で、地中海の眺めも良く、チュニジアで最も美しい街と言われています。

シディ・ブ・サイドの隣にはチュニジアの原点でもあるカルタゴの町があります。今では高級住宅街になっていますが、町のあちらこちらにローマ都市の遺跡を見ることができ、この一帯全ても世界遺産に登録されています。


紀元前9世紀頃にフェニキア人が建設した古い歴史を持ち、ハンニバル将軍が古代ローマ帝国を苦しめたことは世界史の中でも有名なお話です。今なお、ローマでは悪い子にするとハンニバルが来るぞと言って子供を教育しているようですが、カルタゴのことを心底怖がったのでしょうか、当時のローマ軍はカルタゴの街を跡形もないほど破壊してローマスタイルに塗り替えています。このようなことから、チュニジアはローマ時代の遺跡がイタリアより残っているといわれます。

チュニスには、古代遺跡やアラブらしいモスクやスークがあって、旅行者にとってはエキゾティックなところもありますが、大規模な学会が開かれたり、冬季には避寒したいヨーロッパ住人が大挙して押し寄せてくる場所でもあります。日本人にはなじみが薄くてもヨーロッパから見ればお庭のような近さにあります。

かつてはフランスが統治していたこともあり、フランス語を話す人も多く、フランス通りやフランス門もあります。つまり、チュニスは新旧の文明、アフリカとヨーロッパの文明が様々にミックスされたところが魅力です。面白さが満載のチュニス、まだまだヨーロッパ主要都市よりも物価が安いので狙い目の街です。皆さまからのお問合せをお待ちしています。


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