■世界一美しいお城は「古きドイツの騎士城の真の姿」のコンセプトから生まれた！
■ミュンヘン発 ノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城1日観光
日本でもお城ファン、城郭マニアが空前の盛り上がりとなっています。日本の名城も素晴らしいものがあまたありますが、世界一美しいお城と言ったらドイツのノイシュヴァンシュタイン城が人気ナンバーワンなのではないでしょうか？バイエルン王ルートヴィヒ2世こそ、世界一のお城ファンだったと私は認定したいのですが、「古きドイツの騎士城の真の姿」というコンセプトでこの城は建設されたのです。まるで戦国村テーマパーク開発者のようなお城好きの気持ちがよくわかります。さらに、リンダーホーフ城、ヘレンキームゼー城と自らの閃きを実施していき、とうとう国家は財政破綻、ご自身も不明の事故死を迎えます。
ノイシュヴァンシュタイン城は明治2年に建設が始まり、決して古城ではありません。館内には電気配線があり、水洗トイレやセントラルヒーティングなど当時の最新設備を駆使した設計になっています。そのことが理由なのかわかりませんが、世界遺産にはまだ登録されていません。もちろん年間150万人が訪問するドイツ屈指の観光スポットなので世界遺産でなくても知名度は申し分ありません。
このお城を訪問するのに2つの難儀があります。一つはドイツの主要都市から離れていてアクセスが不便なことです。フュッセンという城下町にもあまり大きなホテルがありません。もう一つはバスや車で到着する山麓の玄関から入り口まで30分くらいの上り坂があって、運動不足の人には結構歩くのがきついことです。お城の外観も凄いのですが、内部見学もコテコテの内装でルードヴィッヒの趣味がよくわかります。入場予約をして内部ツアーに参加しないわけにはいきません。
【ノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城1日観光】はプライベートツアーです。ミュンヘンから専用車で行くコースと鉄道で行くコースの選択が出来ます。フュッセン駅で日本語ガイドと合流して現地のローカルバスや入場手続きなどをお任せできるコースもございます。お客様のご希望によって、リンダ―ホフ城やヴィース教会、その他眺めの良い場所でのフォトストップなども可能ですから自由度の高いご旅行をお探しの方はたびチョクにご相談下さい。
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