インディゴの気分【FODドラマ】4-5話感想
【旧ブログより】
2019年3月30日 (土)
4話。城戸が株を落としまくる回。
こういうとき、振り幅って大切だと思う。いい人すぎやしないかと心配だった1-2話。すべてはこのときのためのフリだったと気付かされた。
で、5話での揺り戻し。城戸の好感度の乱高下がすごい(笑)もう心がずっとぎゅーっと握りつぶされそうな状態が続く4話5話。
印象に残った部分をメモしていく。
【4話】
・前回とタイトルバックの色彩が反転
・蒲生田先生が優しい優しい優しい優しすぎる…美しい
・城戸の悪いとこますます出てきた。役者さんが演じるとリアルさがすごい。
・城戸の服の脱がせ方のクセがすごい。(前作からの理生のシャツをバサーって乱暴に脱がせる『シャツバサ』という癖)
・ひげが痛そう。理生の繊細な柔肌を傷つけないでと思いながら観た。
・理生の儚さ、脆さ、無敵のヒロイン感。(=かわいくてかわいそうで)
・『ひろがった』に見る、理生の乙女さとビッチさの共存。(腐女子の夢の結晶が実写化!)
・理生の衣装がお姫様に見える。(いやむしろ姫にしか見えない)
・家政婦さんがいなければ、フィクションだということを忘れていただろう。
・一瞬、これは韓流ドラマですか?みたいな感覚になった(韓流ドラマよく知らないので勝手なイメージ)
【5話】
・城戸の「お前みたいに生きられると思うな」を観られた喜び(FODありがとう)
・城戸の上記の件での理生の前では絶対に声に出して言えないモノローグに涙
・タイトルバック(セピアとインディゴが半分ずつ)の中央に理生の後ろ姿(タイトルバックと理生の融合)
・理生とぶつかったことで腹が据わった城戸が自分の仕事や生き方について彼なりに覚悟を見せていくシーンは、これで城戸の青春時代が終わり大人になったんだなぁと謎の保護者目線発動
・蒲生田先生蒲生田先生蒲生田先生
・憔悴した理生のかわいさよ
・社長がかわいい。嬉しさで顔がパァっと明るくなったところが観ている方も幸せになる
・城戸が社長にお辞儀するシーンの、城戸の手の位置が格闘家みたいでおもしろい
・とにかく最初から最後まで切ない。
・自分、息してた?って思うほどあっという間に終わった。
・役者さんってすごいなぁ。圧倒された。熱演とか言葉にするのも失礼。演技も演出も神がかっていた。
・予告は城戸がバンバン激しく腰を打ち付けていて笑った。ようやく久住くん登場。
・もはや次回ラストシーン(であるはず)の城戸のモノローグを想像して泣きそう
あと、これは余談というか補足。
蒲生田先生役の大石さんがご自身のラジオで(丸木戸先生がゲスト回)『蒲生田先生ほどの厳しさは自分(大石さん)の中にはないものなので、原作ほどの強さや厳しさはないはず(超訳)』というような内容のことを語られていたので、ドラマの先生が優しいのは大石さんが優しいから。というわけ。
役の解釈とか、アプローチの仕方っていろいろあって奥深いですね。私は大石さんの優しい蒲生田先生もとても魅力的だと思います。
次で終わりなんて悲しいけれど、次回もリアタイで見届けたい。