#2不妊治療開始ー体外受精まで!〜sexがうまくいかない夫婦は…〜
注入法にトライ!
カウンセリング後、あれよあれよと2人でさまざまな検査。
その中で、sexがうまくいかない、というか中で射精がうまくいかない夫婦は注入法という方法もあることを教えてもらいました。
注入法とは、お医者さんではなく、夫が自慰行為で出した精子をスポイトで吸って妻の膣の中に注入する(これをやるのは夫でも妻でも良い)という方法である。
ーセックスレスな私たち。
そもそも最後までできたことも
数えるほどしかない…。
正直今までお付き合いしてきた男性とはそういうことがなかったので、「私は魅力がないのでは、愛されていないのでは」と悩んだこともありました。この辺りの話はかなり長くなりそうだからまた別の機会に、、、。
排卵日前後数日、何度かトライしました。
実際にセックスしてみようとかもね。
でも上手くいかず。
その間に私は卵管造影
をやることに。これが、今後の私たちの妊活の方向性を決める大きなきっかけになりました。
卵管造影
左右にある卵管に異常がないかみる検査。
そんなんあるんだくらいで受けました。
しかし、これによって私の卵管が一つつまっていることが発覚!
卵管の手術はあるけどそれによって100%よくなるとは限らない、とのこと。
「手術をうけて注入法や人工授精を試しても良いけど、年齢的には体外受精にステップアップしても良いんじゃない?2人でよく考えてみて」
と言われ、2023年1月私達は体外受精にステップアップすることを決めました。
カウンセリングから約3ヶ月!あれよあれよという間に体外受精の準備へ。
採卵
なんにしても、採卵しなければ始まらない、ということで、一月から採卵に向けて準備。
生理がきたら病院いく
ピル服用
自分でホルモン注射をお腹にうつ
採卵前になったら注射2本に増える
ほんとざっくりこんな感じ。
ピル飲んだことなかったし、副作用で吐き気するし注射大嫌いだから泣きながら自分で打ったりして、、、。仕事先にも注射を持って行って決められた時間に頑張って打ってました。
採卵近くになってきたらあまり激しい運動はダメになるし、、、。
なんか既に鬱々としながら採卵当日は病院へ。
処置室入るだけで怖くて泣いて、麻酔打たれるだけで泣く私笑
でも、麻酔のおかげで爆睡したのであまり記憶なし。2時間くらい病院で寝てゆっくり家に帰ったのでした。その日は身体がだるく、夫が作ってくれた鍋を食べて家でゆっくりお笑いを見て過ごしました。
次回、#3 受精卵、いつ戻す!?妊娠、子どもができることへの覚悟
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