陰性判定翌日、夫と喧嘩🤜男女の温度差、次に向かって
それは突然に、、、
19日に化学流産の判定を受け、
それでも次頑張ろう。その間に注入法をやってみよう、など前向きに進めることにした私たち。
20日もランチに行く前にふと、
私「なんでhcg値はどういうものか言ってくれなかったんやろね。前の子宮内膜の厚さもやけど、あの病院に行く時は準備して行ったほうがいいかもね。他の病院やったらどうなんやろね」
なんて会話を始めた。
夫「必要なことじゃないから言わなかったんじゃない?」
私「いや、血液検査してるのに数字だけ見せてこれはどういう意味の数値って説明しないのは変だよ。数値見せられても基準値わかんないし」
夫「教えてくれてたじゃん」
私「私が聞いたからね。でもそのあと自分でどういう数値なのか調べたよ。」
という具合にすれ違いの会話が始まった。
それぞれの考え
夫 「先生、病院はプロ。必要なことなら言ってくれるはず!調べるべきことがあったら言ってくれるでしょ。」
私 「全員に全情報渡してたらまわんないし、それプラス聞かない限り説明してくれない傾向がある。だから私は最近調べてから行くようにしてる。受身でやってるとあっというまにお金も時間もなくなるよ。
ってな具合ですれ違った。
私「あなた自身が毎日テープで痒かったり、かぶれたりしつつ、サプリも飲んで何度も血液検査して、今だに苦手な内診して、膣剤入れたりっていう生活してたらもう少し関心あったんじゃない?調べたりすると思うよ」
と言った。更に、
私「しかも私は子宮筋腫もある、卵管が一つつまってる。染色体異常って言われても私の身体に原因があるかもってどうしても考えるよ。可能性はないとは言い切れないって言われたら、自分のこと責める気持ちも生まれるよ。
だからちゃんとどういうことか知りたいって思うよ。これは個人じゃなくて2人の子供を作ろうって話だよ?でも私の体も生活も変わっていくの。
もう少しだけ寄り添って、私の立場になって考えてみて。原因調べず何回も胚移植して、後々実は私の身体が原因だったってなったら耐えられない。一回一回無駄にせず、できることしたい。」
と泣きながら伝えました。
最終的には、向こうがある程度理解はしてくれたし謝ってくれた。
翌日は休みなので2人で先進医療について、子宮筋腫が着色不全になるリスクについて、きたんと調べる時間を取ろうという話になりました。
どうしても生まれる熱量の差
なんだかとっても長くなっちゃったけど、
男の人も真剣に考えてくれてるのはわかってる。
でもどうしても身体や行動、食事には制限もないし、どこかで温度差が生まれるんだと思う。
たまたまその日に行った病院で不妊治療の話をしたら、そのお医者さん自身も昔不妊治療して、奥様と大喧嘩になったことあったと話してた。
「僕も真剣に取り組んでたつもりだったけど、どうしても温度差があったんだと思う。一年の不妊治療をして、日々のすれ違いで大喧嘩したあと、夫婦であることの方が大事だと思って不妊治療を辞めたあとに自然妊娠で今の子供ができたんだよ。僕も向き合い方を改めたよ」
と仰ってた。
すごく納得した。
私の場合は不妊治療を始めた途端体重も急激に増えたしむくみもすごいし運動もできないしでやはりストレスは感じる。一方で付き添ってくれたりなど協力はしてくれるけど夫の生活には変化は生まれない。
身体の作りの関係でどうしようもないこと。
妊活において、
女性より、男性は体験しないことが沢山ある。
でも向かってるゴールは一緒。
夫婦二人三脚でやっていくためには、スタート時点ですでに違うスタートラインに立っていて、そこからその差は開いていく。ゴールは一緒なのに。
それを冷静に理解した上で進めていかなければいけないなと思った日でした。
仕事終わりにはすっかり仲直りしました💃
今後も改めて2人で頑張っていく。
自分たちの可能性を広げるためにも、
未来を明るくするためにも、
正確に理解し、選択肢を調べる。
そうやって着実に次の準備をしようと思います。
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