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[講義動画]「セルフケアで学ぶ日本語の母音Ⅱ」@口腔機能探求部(アーカイブ動画公開中)


こんにちは奥住啓祐です。
今回はオンライン研修「セルフケアで学ぶ日本語の母音Ⅱ」のご案内です。

7月に開催した内容の続きになります。
アーカイブを公開していますので、必ずそちらを視聴してからご参加ください。


また口腔研修の母音編の2つの動画は下記マガジンにもまとめています。



前回は、日本語の母音「あ、い、う、え、お」について、教科書通りの発音の仕方について復習し、その後、近年の子ども達や大人の方における母音の発音の戦略におけるバラツキを紹介しました。

今回は、さらに母音発音の際の口唇周囲筋に着目していきます。おそらく機能性構音障害のあるお子さんに関わる言語聴覚士さんも、近年、お子さんの舌の機能と口唇(特に上唇)機能の変化を感じていると思います。その背景を共有しつつ、どのような視点でアセスメントやアプローチを行う必要があるのかをお伝えしていきます。

今回の内容は、終末期において口唇周囲筋が過緊張、または低緊張となる方への対応にも関連してきます。小児に関わる方も、高齢者に関わる方も一緒に学びましょう。


☆お知らせ

ST・PTが考える頭頚部と体幹のアプローチ
●会場:NLC新大阪8号館9階 904号室
●時間:10時から16時(開場9:30)
●参加費:12100円(11000+税)
●講師:奥住 啓祐(言語聴覚士|SEO財団)
    小松 洋介(理学療法士|あるこふ代表・BRIDGE代表講師)


大阪 口腔臨床推論会
●会場:大阪市淀川区あたり
●時間:14時から17時
●講師:奥住 啓祐(言語聴覚士|SEO財団)

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セルフケアで学ぶ日本語の母音Ⅱ

開催概要
時間:
約2時間
用意するもの:鏡(スマホのインカメ可)
研修後の動画配信:オンデマンド配信中
配信期間:今のところ削除する予定はありません

オンデマンド配信(削除予定なし)

今回も言語聴覚士、言語聴覚士学生、理学療法士、歯科の先生方、声楽指導者の方など、多くの方のご参加ありがとうございました。

現代のお子さんに多い、口唇周囲筋の課題について、必要なアセスメントとケアの視点をご紹介しました。実際の口腔周囲筋への触れ方、アセスメントの視点については、いろんな地域で開催しています「口腔臨床推論会」や「口腔研修」などで一緒に練習しましょう。

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