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2020 診療報酬改定~STに関連する内容の要点(PDF付き)~
皆さんおはようございます。
言語聴覚士オンラインの奥住啓祐です。
こちらのST magazineは国内外の言語聴覚士が共同で執筆しております。STが関わる幅広い領域についての記事やST関連学会などについて記事を配信していきます。
先日、Twitterはタイムラインが2020 診療報酬改定の話題で埋まりました。
診療報酬上の流れでだけで言えば、
— 三好貴之@起業13年目の作業療法士 (@takayukimiyosh1) January 29, 2020
PT ICUからの高度急性期からの離床と機能訓練
OT 回復期から生活期までの活躍と参加
ST 全ステージでの摂食嚥下
それぞれの強みをいかすには、ここがベター
STの皆さん!
— 石田匡章 (@OT_therapist) January 29, 2020
出番ですよー! https://t.co/BCiLFKYPcs
特にこのように他職種の方からの言語聴覚士に関する投稿もとても多かったのが印象的でした。それもそのはず
診療報酬改定の案について先日厚生労働省から出されました!
— よーちゃん@腎臓病PT (@WvYota) January 29, 2020
STが呼吸器疾患で入れる‼️
これはでかい👍
STにとってこの改定が
大きな節目になりそう😀
内部障害で働く僕になっては
嬉しいニュースです‼️ pic.twitter.com/twe2K1Ki5t
やはり「呼吸器リハビリテーション料の実施職種に言語聴覚士を追加する。」というのが大きかったと思います。
呼吸器リハビリテーションへのST算定OKキターーーー。
— nagasoyo (@nagasoyo) January 29, 2020
当たり前さね、発声訓練と嚥下訓練やってるのに呼吸器非算定は納得してなかったもん。
2020診療報酬改定
— 大渕裕 (@sawayutanana) January 29, 2020
STの飛躍がすごいですね。摂食嚥下チーム・呼吸器リハ・難病リハ・脳血管Ⅱ(ST単独の場合)。まだ全部読み切れていませんが、読み込み来年度に向けた対策を立てていきたいと思います。
なーーにーーーーーーーー!!!!?!!!?呼吸器リハ、、遂にSTも算定可能に、、泣ける、、、地下に閉じ込められてた人間が外界に開放された時くらいの喜び、、(伝われ) https://t.co/ATXgtWpc2j
— M. (@misaato352) January 29, 2020
もちろん少し心配という声も
他にも「職場の少ない人数の言語聴覚士に対して、どれだけのことが要求されるのか心配」といった声も複数上がっていました。
これから公開されていく情報に注目しつつ、いろんな意味で大きく変化する年となりますね。
さてプロジェクト メンバーが早速、今回の改訂内容における言語聴覚士 関連の内容をまとめてくれました(ありがたいです)。
ST magazineは 月額500円のmagazineなのですが、今回の内容は皆さんに無料公開しようとメンバー内でお話しました。
皆様の職場でも活用して頂けるよう、PDFデータにしております。パソコンからダウンロードしてご活用ください。
またST magazine内でも情報を随時更新してまいります。
*こちらのPDFは改訂情報が出たときのまとめですので最新版ではありません。
こちらの記事を公開してから、この記事のアクセス数が過去最高記録を更新しております。
過去最高のアクセス数/day です。 https://t.co/PpujuWGCfZ
— 奥住啓祐 @ 舌👅の機能を探求中 (@taberuhanasu) January 31, 2020
↓ 2020年2月10日 追加情報をPDFにして追加しました。パソコンよりダウンロードをお願い致します。
↓ 2020年3月5日 追加情報をPDFにして追加しました。パソコンよりダウンロードをお願い致します。
↓ また厚生労働省が3月5日に公開した資料(令和2年度診療報酬改定説明資料等)からSTに関連する内容を抜粋したデータも添付します。パソコンよりダウンロードをお願い致します。(その他の詳細は厚労省のホームページよりご確認ください。)
言語聴覚士にとって大きな変化のある改定となりそうですね。どのような変化であれ改定のうらでの多くの方々の尽力に感謝です。
— 言語聴覚士オンライン 【公式】 (@stonlineproject) January 29, 2020
また新しい情報が入り次第、記事として公開します。
先日公開したST関連学会・研究会を掲載したSTカレンダーがとても好評で嬉しかったです。このST magazineではSTカレンダーに掲載されている様々な学会に参加された方に「参加報告記事」の執筆を依頼させて頂いております。それにより幅広い専門領域について皆さんと共有することを目指しております。早速ですが、2月初めには第1弾として先日開催された「補聴器ハンドブック勉強会」についての記事を公開予定です。お楽しみに!
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今回の記事内容で何か良いなと思うところがありましたら、Twitterのシェアや引用RTなどでご感想を投稿して頂けると嬉しいです。
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