『目指せ!国家資格登録日本語教員への道ーMr.Nihongoに聞いてみようー』を出版して
この記事を読んでいただき、ありがとうございます。
国家資格登録日本語教員がいよいよ始まります。
まだまだ情報が小出しになっているので
ちょっとずつ改善していきたいと思います。
現時点でわかっていることをまとめました。
現役日本語教師の方、
これから日本語教師になりたい方に
自分がどのルートで
国家資格を取れるのか、
ぜひご覧ください。
1 はじめに
この本をお手に取っていただき、
ありがとうございます。
現在、日本語教師をしています
Nihongotaberarenaiと申します。
noteで読んだ本のこと、
日々感じていること、
娘との日々、
日本語学校で働いていること
日本語教師についてなどを
毎日発信しています。
今年2024年は本を出版したい!
と思い、チャレンジ中です。
目指せ!1か月に一冊!!
いよいよ2024年から
日本語教師の国家資格
「登録日本語教員」
が始まります。
すぐに移行期間が5年間あるとはいえ、
国内の告示校で働いている現職の日本語教員も
登録日本語教員の資格をとらなくてはいけません。
ルートがたくさんあり、
難しいなと思いました。
そんな難しさを
「Mr.Nihongo」に質問する形で
解決していきます。
以下の会話は全てフィクションです。
登録日本語教員制度については
文化庁から発表されている資料を
確認していますが、
ご自分できちんとご確認ください。
ではでは
楽しみながら
新しい制度を知ってください。
Mr.Nihongo:うぉほん。やっと私の番かね。
(以下 Mr.) 日本語教師としてやってきた
ベテラン、
いやレジェンドである私
Mr.Nihongoになんでも
聞きたまえ。
ピヨタ:はい、はい、はい。おれ、おれ。
日本語教師になりたいんですけど、
どうすればいいっすか?
ウサミ:わたしが先よ!
せっかく日本語教師になれたのに、
制度が変わるって、どうすればいいの?
ニャーコ:私もです!やっとこの前、
日本語教育能力検定試験に
合格したんですよ。
仕事も慣れたところだったのに。
サルヒコ:いえいえ。私こそ。
そろそろ引退の年ですよ。
あと2、3年は続けようと
思っていたのに。
今更、もう一度試験だなんて・・・。
Mr.:まぁまぁ、みなさん。落ち着いて。
一人ずつ話を聞かせてください。
以下、略歴です。自分に関係ある場所から読んでください。
Mr.Nihongo:ベテラン(自称レジェンド)日本語教師
(以下 Mr.) ここでは、なんでも教えてくれるぞ。
ピヨタ:日本語教師を夢見る青年
日本語教育歴0か月
ウサミ:新米日本語教師
専任講師
大卒
日本語教育歴6か月
日本語教育能力検定試験なし
ニャーコ:中堅日本語教師
非常勤
日本語教育歴5年
日本語教育能力検定試験あり
サルヒコ:ベテラン日本語教師
日本語教育歴20年
日本語教育能力検定試験あり