見出し画像

国家資格登録日本語教員ー試験合格要件ー

この記事を読んでいただき、ありがとうございます。

【合格要件について】
が日本語教員試験のページに追加されていました。

要するに
①基礎試験⭕️、応用試験❌
の場合は、
次は応用試験だけ合格すれば良い。
つまり、基礎試験が免除される。

これは、かなりいい条件ですね。
日本語教育能力検定試験だと
すべての科目に一度で合格しなければなりませんから。

②基礎試験❌、応用試験⭕️
の場合は、
基礎試験からもう一度受ける。

試験だけで合格を目指す方は
もちろん、一度で全部できるのが
ベストでしょうが、
とりあえず
基礎を固めた上で受ける
のがいいかもしれません。

以下、原文のまま

基礎試験が合格点に達し、応用試験が不合格の場合は、基礎試験合格証明書が交付され、次回以降の試験ではこの証明書の写しを提出することにより基礎試験は免除されます。一方、基礎試験が不合格で応用試験が合格点に達していたとしても、応用試験については、基礎試験合格又は免除の者のみ採点を行うこととされているため、試験全体が不合格となり、次回以降の試験はすべて受験する必要があります。(日本語教育の適正かつ確実な実施を図るための日本語教育機関の認定等に関する法律施行規則第23条第3項)

引用
文部科学省「日本語教員試験」(2024.9.14閲覧)
https://nihongokyouinshiken.mext.go.jp/

いいなと思ったら応援しよう!

Nihongotaberarenai
よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは今後の記事のために使用させていただきます。