食に結びつく思いで
基本的に旅のいいものを紹介したいと思っている当アカウントなのですが、旅の食事で酷すぎて語り草になる食事と言うものもありまして、それはそれで強烈な思い出なので、結果良い事(ネタとして)なのかなぁ…なんて考えて去年の話ですが書いてみます。
青森県の青池に立ち寄り、それはそれは神秘的な青い池とそこに出没するカモシカなどを眺め幽玄な気持ちになった後、現実の空腹のため腹ごしらえをと立ち寄った沿岸の店。
中は鮮魚の直売や、お惣菜などとともに、食堂が併設されており、ここなら美味しそうなお魚料理食べられそうと期待して注文しました。
私は海鮮ラーメン、tanuは海鮮丼。割とお高いので期待しましたが、ヘッダーの画像がその海鮮丼です。
なんでしょうかこれ、はい、2000円の海鮮丼です。
前の日の余りものかなと疑うレベルで鮮度悪いです。tanuが言葉もなく黙々と食べていたのが可哀想でした。
私の頼んだ海鮮ラーメンは磯の味わいという感じで美味しかったです。
結構たくさん海鮮入ってます。
この時の食事はいまだに語り草で、思い出しては感情がヒートアップし、体温も上昇させ、我々の免疫機構に貢献してくれるのでした。