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#02 はじめてのポタージュにチャレンジ

はじめてのポタージュとして、コーンクリーム缶をつかったポタージュ風のコーンクリームスープにチャレンジしてみましょう。

🗺 設計図

まずはコーンクリーム缶を使ったポタージュ風のクリームスープの全体像を確認しましょう。白色の枠は最低限必要な要素、点線の枠は好みでアレンジできる要素です。

点線の枠はこのほかにも様々な選択肢があります。自由に発想してみましょう。

🥦 食材

コーンクリーム缶には、コーンの粒をすりつぶしたペースト状のものと、粒のコーンが入ったものがあります。粒コーンの缶詰などを別途用意して、好みでプラスしても良いでしょう。

🧂 味付け

コーンクリーム缶と牛乳を合わせたスープに、塩で味付けするのが基本です。具材を入れずにつくる場合は、顆粒のコンソメを加えるて旨味を足しても良いでしょう。

仕上げにバターを加えると、一層コクのある風味がたのしめます。パセリやクルトンなどをアクセントとしてトッピングしても良いでしょう。

🥘 調理のポイント

以下の点を意識してやってみましょう。

💡 牛乳の量を加減して、好みのなめらかさに仕上げてみよう

コーンクリーム缶に対して、同量の牛乳を加えるとサラッとした仕上がりに、半量だと濃厚な仕上がりになります。コーンクリーム缶の種類によっても仕上がりの滑らかさが異なるので、牛乳の量を少しずつ調節して、好みのなめらかさを見つけてみましょう。

💡 じっくり加熱してなめらかに仕上げてみよう

牛乳は加熱しすぎると分離してしまい、食感が悪くなります。煮立たせないように注意しながら、じっくり加熱してみましょう。

味付けの調味料を加えたら、時々かき混ぜながらじっくり加熱しましょう

💡 仕上げにバターを加えてコクと風味をプラスしよう

バターは熱に弱く、高温で熱すると風味が飛んでしまいます。スープ全体が温まったら、仕上げに加えてみましょう。バターが全体になじんだら火を止めましょう。

🎥 お手本動画

設計図をもとにした調理例を紹介します。

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