note01 : 31歳で彼氏と別れて気づいた、大人の恋愛の難しさ3つ
先月、彼氏と別れた31歳婚活女子です。
この年齢で別れるって、何があったの、って友達に聞かれます。
実際、結婚するつもりで半年間付き合った相手とは、とてもうまくいっていたように思えました。でも別れてしまった。
その理由は「大人同士だからこそ」の要素が大きいものだったので、以下にまとめました。
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構成:前提①恋愛感情よりも「結婚相手」の基準を優先して付き合っていた
②お互いに、何となく話を合わせられた
理由①ケンカするのがしんどい
②この相手はケンカする労力をかけるほどの価値があるのか
③熱もなければ情もない
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前提①:恋愛感情よりも「結婚相手」の基準を優先して付き合っていた
適齢期女性あるあるだと思いますが、すごく見た目が好みとか、無性に惹かれるとか、そういうことよりも、穏やかに過ごせる結婚相手と判断してお付き合いをしていました。
前提②:お互いに、何となく話を合わせられた
接客だったり営業だったり、人と接する仕事をしている大人同士って、何となく相手の興味に合わせた会話がそつなくこなせてしまうんですよね。
私と彼はまさにそれで、何となく摩擦を回避して、穏やかに半年間過ごせていました。
そのまま半年間過ごしてみて、「一緒にいてストレスがない。特別に異性として惹かれる気持ちはないけど、結婚相手にはそれが一番いいんだろう」、そう思っていました。
でも、そんな「結婚適格彼氏」と思っていた相手といざ一度ケンカして。
■半年目でケンカ勃発
→そのまままともに話し合うことなくお別れ
衝突なく半年間過ごしていても、いざぶつかった壁を乗り越えられない。
なぜそんなことになってしまったのか。
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①【ケンカするのがしんどい】
日々仕事で疲れてるのに、プライベートでストレスを感じること、できることならしたくない…。
もし、「本気で」「この相手と一緒にいたい」と思うなら、ちゃんと向き合えるんですよね。
②【この相手はケンカする労力をかけるほどの価値があるのか】考えてしまう
体力は有限。日々消耗し、年々減少する体力。
そのHPを使用してまで関係を継続したいのか考えてしまったり。
好き!な気持ちを抱ける相手だったら、そんなこと考えずにぶつかれるのに。
③【熱もなければ情もない】
知り合ってから、ケンカが起こりやすくなる3ヶ月目や、半年目に至るまでに、「相手と一緒にいるために」「壁を一緒に乗り越えたい」と思えるだけの感情があるのか。
10代、20代の頃の、付き合ってすぐの全身が火照るような情熱はもうなくて。かといって、知り合ってから半年の間に、それに代わるような「情」を抱くほどにはまだ十分に時間も経っていない。
これらが、「異性として特別な魅力を感じていない」となれば、なおさらです。
よって、大人になって付き合って何となく仲良くやっていけている気がしてたけど、半年目の初ケンカでそのまま別れるなんてことが起こってしまったわけです。
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これら実は「ケンカして返信しなくなった彼氏が考えたかもしれないことの想像」でもあるんですが。私の中で巻き起こった感情でもあります。
とはいえ、彼氏と別れそうだったとき、別れに不安になる適齢期女性の心情のテンプレそのまま私にも起こりました。
■結婚相手として、相手に自分の時間を投資していたのに、かけた時間が無駄になる不安
■またふりだしから相手を探さないといけない不安
■どんどん短くなる出産のリミットまでの不安
→よって、妙な執着が生まれます。
…特別好きだったわけでもないのに、「別れる」ことへのとんでもなく大きな不安。愛しさ由来の「情」とはちがう、言いようのない執着心です。そして
■新しい人や環境に適応する体力がないから、別れてから次の恋愛への切り替えが難しい。だからさらに別れそうな彼氏に執着心が生まれる
難しいですねーー。
ちなみに、絶賛彼氏と生き別れ中のとき、グーグル先生にこう聞きました。
「大人 恋愛 難しい」と。
でも無数の恋愛メディアは「恋愛をはじめるのって難しいよね、だから出会いの場に行こう、容姿を磨こう」と言うばかりで、その先の話を教えてくれませんでした。
私は順当に関係を育んで、確実に結婚に至る方法が知りたいのに。
なかなか難しいものですね。この問題、あなたの解決方法、ドシドシ応募してくださいね。
これらを経験した上で、次回の恋愛へのPDCAを回してまいります。