化学系メーカーのTableau Survivorの挑戦 -Tableau Desktop Specialistを取ってみた-
はじめまして。化学系メーカー一筋16年のTakumiです。
今年も残すところ一ヶ月を切りましたが、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?
私は現在絶賛DATA Saber挑戦中で、忙しく楽しい毎日を過ごしていますが、
実は昨年の今頃、社内の昇格試験の不合格通知があり、ちょうどやさぐれていた時期でした。
この昇格試験に落ちたことがきっかけで、学び直し(リスキリング)が必要と考えるようになり、業務でも使うTableauの認定資格『Tableau Desktop Specialist』を取得したいと思うようになりました。
Tableau Desktop Specialist とは
2023.12現在、Tableauの認定資格は5つあり、その中でもTableau Desktop Specialistは、基本的なスキルと製品知識を証明するビギナー向けの資格になります。
https://www.tableau.com/ja-jp/learn/certification
どういった問題が出るの?勉強方法は?
Tableau Desktop Specialistの出題範囲はHPに記載があり、
領域 1: データ接続とデータ準備 25%
領域 2: データの探索と分析 35%
領域 3: インサイトの共有 25%
領域 4: Tableau の概念の理解 15%
となっています。
https://www.tableau.com/ja-jp/learn/certification/tableau-desktop-specialist-exam-guide
どういう問題がでるのかさっぱりわからない私は、ネット検索してヒットしたDataroさんの無料試験問題を解いてみることにしました。
・・・・さっぱりわからん。。どうしよう。。
正直、独学で勉強することのハードルが高いと考えた私は、dataroさんの有料アカウント(全270問)で学習することを決め、1日1時間程度スマホやPCで選択式の問題を解くことに徹しました。
※noteでも過去問を販売している方もいるので、利用しやすい方を活用いただければと思います。
試験の申し込みと試験当日
試験の申込はTableau HPの以下アドレスの『試験に申し込む』をクリックすると申し込みに進むことができます。(細かい申請方法は割愛します。)
https://www.tableau.com/ja-jp/learn/certification/desktop-specialist
試験はオンラインとテストセンターでの受験が可能ですが、私は他の方がおすすめしているように、テストセンターで受験しました。
テストセンターは大きい駅周辺にはあるので、オンラインでの英語でのやり取りが気になる方はテストセンターでサクッと受けるのがおすすめです。
試験中は消音用ヘッドホンを装着して一人1台のPCで受験する形になります。
試験時間は60分で45問を解くことになり、若干あやしい日本語の設問が出てきますが、変に考え込んで時間を消費するのは勿体ないのでサクサク進んだ方が個人的にはおすすめです。
試験結果
結果は 合格基準: 750以上に対し、903 /1000 で見事合格することができました。
合格すると試験申し込みで使用したサイトで資格情報がUPされたり、メールが届いたりします。
最後に
Tableau Desktop Specialistはビギナー向けの試験で、Tableauの大まかな内容を把握するのにはちょうど良い試験だと思います。
これをステップにDATA Saberにチャレンジする流れになったところもありますので、Tableauに興味がある方、リスキリングしたい方のファーストステップにおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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