化学系メーカーのTableau Survivorの挑戦 -DATA Saber Bridge内の勉強会活動-
化学系メーカー一筋17年目のTakumiです。
DATA Saber Bridge-2ndの挑戦期間も残すところ30日を切りました。
今回はここにきて急激に活発になった勉強会について触れていきたいと思います。
勉強会は必要?
DATA Saber挑戦時の課題Ord1~10は、残念ながら?(期待通り?)初学者が簡単にクリアできるものではありません。
解説動画も用意されていますが、それを見ただけで正解に辿り着くのが難しいケースもあります。
そのため、HPや解説動画でもコメントされているように、同じ挑戦をしているApprenticeや師匠の方々と議論することが推奨されています。
勉強会とは?
勉強会は正解を教えてはいけませんが、正解を導くための考え方や方向性を議論することが中心になります。
Ordの進捗が様々なので、規模や進め方も企画される方やタイミングでバリエーションがあり、色々な形の学びの場に参加することができます。
勉強会の内容/方法
Apprenticeは全国各地にいるため、基本的にオンライン(Zoom、Meet)での開催になります。
企画される方の方針にも依りますが、5~6名程度/グループの規模で全員でディスカッションする形が多いかと思います。
やり方次第ではありますが、「ここがわからない」ということを尋ねても良いと思いますが、「この設問に対する答えは○○と考えました」といった自らの考えを述べて、他の方の意見を聞くというのが最も学びが多いと感じました。
勉強会に参加するときの心構え
本来であれば、悩んだタイミングで企画者としてX(旧twitter)に投稿して呼びかけることが望ましいですが、なかなか自分からは言いだし辛いな・・・というときは同部屋のApprenticeも声がけしてみる/師匠に相談してみることが良いかと思います。
DATA Saber Bridge以外のApprenticeとも勉強会で一緒になったこともあり、Bridge関係なく他のApprenticeの方と交流できる点も魅力の一つです。
色々な方が勉強会を企画されますが、企画される方への感謝やアドバイスをくれる方々への感謝を忘れずに、積極的/主体的に取り組む姿勢で臨めば、Ordの内容以外の多くの学びが得られると思います。
最後に
DATA Saberになる。ということを考えたときに、コミュニケーションは欠かせないスキルで、何より社会ではひとりの力で解決できることはとても少ないと感じています。
DATA Saberチャレンジの中で、自分自身と向き合い、異なる考え方や意見を受け入れ、新しい自分と出会うことができることを楽しみに残りの挑戦期間を走り続けたいと思います。
これから挑戦する人や、来年Bridge-3rdに参加したいなと思っている人の参考になれば幸いです。