2020年と、定期公演と、2021年

こんばんはたばたんです。
オタクです。たばたんという戒名は推しメンに授けて頂きました。前世はたばたまるでした。一人称は田でやらせてもらってます。
なんか文章の中の一人称って迷いません???LINEとかも。
女性だと私とか名前で統一出来る感じあるけど男性って「俺」だと圧迫感出るし「僕」だとなんか可愛さ狙ってるん??みたいな感じあるしかと言って「ワイ」とか「ワシ」だとシンプルにキツいしでどうすればいいんでしょうか。どうあがいても絶望。
という事でTwitterでは「田」で通してます。結局キツさは出てるんですけどね、なんとなく浸透してきたのでありがたいです。

という事でnoteを始めました。
前もブログはやってたんですけど自分語りするにはなんかあれだなぁと思ってて。自分語りしたいオタクなので。でもnoteなら結構それやっても大丈夫なんじゃないか?ってなんとなく思ったので始めてみました!!一年後に見返して恥ずかしくならない文章を書けるように心がけていきたいと思います。あとnoteやってる人ってなんとなくデキる男!!って感じするんですよね。キンコン西野っぽい。皆さんプペル見ましたか???田は見てません。




2020年という年は誰もがイレギュラーな年になったと思います。
だからこそ振り返りをしたかったのですがなかなかそういう場とタイミングが見つからずもう2021年も2月ですね。あけましておめでとうございます。
2020年の現場始めは=LOVEの冬ツアー、866ツアーですね。あれの名古屋でした。2019年の現場締めをAYAKARNIVALでして年明けすぐ現場始めも出来て「よし!!今年は現場回しまくるぞーー!」とヘラヘラしながら意気込んでいたんですけどね〜。まさかこの1年がそんな事になるなんてその時は想像すらしてなかった訳ですよね……その後すぐにコロナという概念が生まれ始めてライブというものが無くなるという事態になりました。そもそも「現場が無くなり推しに会えなくなる」という状況が来るなんて思った事も無かったし、3月4月辺りのライブが中止になった頃は「まぁ来月ぐらいには行けるようになってるでしょ……」って思って来月のライブのチケを取って中止になって……っていうのをやってる内にそもそも現場が開催されるという事が消滅してしまいましたね……
それでもこんな状況がまさかこの年いっぱい続くとは思ってもいないし信じたくないみたいなとこもあったんでしょうね〜

2020年の「現場が無くなる」という事態に対して正直そこまでダメージを受けていない自分がいて。中止のムーヴが広がり始めた時点でそこまで現場の予定が入って無かったっていうのもあるんでしょうけど、別にお金も戻ってくるし周りの人程多分ダメージは受けてないんですよね。当時の熱量とかも比例してくるとは思いますが。その要因としてなんとなく一番デカいと思ってるのが現場の熱量がライブ>接触イベなオタクだった事かなぁ、と。ここが逆だったらかなりダメージ受けてた様な気がしてます。元々「アイドルはステージの上勝負であるべき」だと思っていたしパフォーマンスだけでなく接触イベの対応云々も求められる今のアイドル像というか売り方というかがあまり好きではなかったので元々接触イベ自体全然参加してなくてライブ史上主義!みたいな感じだったから大丈夫だったんじゃないですかね……ライブ自体はある程度配信ライブという新しい形で開催されるようになったし接触イベほどオンライン環境に移行するのに間が空かなかったのでそこのカバーは出来てた印象なんですよね。とりあえず推しのパフォーマンスが見れれば生きてはいけるので。

相対的にその後9月ぐらいから徐々に現場が再開するムーヴが広がって来た頃の方が精神面ではキツかったなぁ……と。あんまり普段から地方だから不利という考えは甘えだと思っててそこで生まれる金銭面とか時間の不利さは考えたくないんですけど、どうしても県外に出るという行動が軽蔑される環境下ではどうあがいても行けなくて。金銭面とか時間とかは全然行けるのに妙な風潮のせいで行けないという状況がホントに辛くていくらオンライン配信とかがあったとしても埋められない隙間が出来てたんですよね。24girlsの頃とかめちゃくちゃ病んでたし「一生このまま推しメンに顔を合わせる事無く死んでいくのでは……?」って結構マジで考えてましたね。当時のアメトークに出てたカラタチというお笑いのカラタチというコンビの前田が放ってた「高校球児や部活やってる人はコロナで大会とかが無くなり同情されるのにオタクは現場が無くなっても同情されないのはおかしい」という発言に共感しまくってましたもんね。マジで。ほんとにおかしいんですよ。オタクは置いといてアイドル自身というかアーティスト自体もっと同情されるべきなのになぜか加害者側で報じられる事が多くてほんと訳わかんないですよね。

前からオタクやってる中で周りのオタクと比べてしまったり何かと病む瞬間が多いオタクではあったですよね。逆に今まで接触イベ全通であったり、SHOWROOMでのタワー投げとかそういうしていなかった事をこの環境下になってお財布的な余裕とか敷居が低くなってくれた事で解禁した事により推しとの距離感が近くなったからこそより病むようになったし、そこに来ての24girlsの件だったからほんとに何を目的に応援してるのか見失ってたなぁと。
そういうすぐ病むタイプのオタクだったので特に刺さったのが2020年11月15日推しメンSHOWROOMの「皆さんが楽しそうにしてるのを見ると私も嬉しい」「皆さんには楽しんでいてほしい」という言葉。たしかちょうどこの頃推しの界隈で病みムーヴが広がりつつあって、自分自身も前述した通り色々あってそういう大切な基本を忘れつつあった中でストレートにその言葉を伝えてくれた事が本当に嬉しかったし救われた気がしたしここでオタクとして向くべき方向がハッキリしたんですよね。

こんな不安定な一年でもたくさん工夫してたくさん発信してくれた推しメンと推しグループは本当にすごいと思うし尊敬出来るなぁって改めて思いましたね……多分2020年という年は推しグループにとって勝負の一年になるはずだったと思うし勢いが徐々に上りつつある中でその一年がほぼ吹き飛ぶかもしれない、先が見えない不安は想像もつかなかったと思う。そんな中で出来ることからやってくれて火を燃やし続けてる推しメンを見てより一層応援しないとなぁって改めて思いましたね。2020年はイレギュラーな環境だからこそ改めて推しと向き合う1年になったというかイレギュラーだったからこそ新しい視点で推しメンと向き合えた事で新しい感情も生まれたし、いつでもパフォーマンスを見る事が出来るという事が当たり前ではないという事実が分かった事はこの先のオタク人生の中でとても有意義な事だと思います。アイドルってずっと続くものではないと思うし、例外もあるとはいえ推しグループはそこに当てはまる部類ではないと思うのでいつかは終わってしまうだろうから全部の瞬間を大切にしないとなぁ、って。
なんとなく自分の中のオタク観の1つとして「アイドルは終わりがあるものであってほしい」っていうのがありまして……まぁまたそれはまたいつかの機会に……noteのネタになりそうなテーマは取っておきたいので……


そんな中で2020年の年末、約1年ぶりの現場に行く機会が出来まして……
改めて推しメンのパフォーマンスが好きだなぁと思ったし忘れかけていた「生のライブの感覚」を取り戻してくれた≠MEには一生頭が上がらないなぁ……って思います。

セトリが2020年で唯一置いてきたものである無観客配信ライブ「次君会話」と同じセトリを有観客でやって2020年に悔いを残さず2021年へ進む、という完璧な構成も素晴らしかった…

ちょうどこのライブで推しメンの曲の世界観に入り込むチカラがすごいなぁと思っていた所なのでメンバーブログで2021年の目標として「パフォーマンス中の表情を研究する」と語っていたのがすっごく嬉しくて。元々ダンスが上手なのは知っていたし、配信ライブでそういうのが垣間見える機会が多かっただけに生で見た時に生だからこそ伝わる気迫というか表現が上手だったんですよね。簡単に言ってしまえば、カワイイ系とカッコイイ系の切り替えが上手で、まとめてカッコイイ系と言っても、例えば定期公演のセトリだと「手遅れcaution」では危うさ、「サイレントマジョリティー」だと内に秘めた強さ、「HA!」では色気とカッコイイの中に求められる方向が違う訳じゃないですか。そういう絶妙なニュアンスを出すのが上手で、なおかつ曲の世界観に自分を染める中でもちゃんと自分の個性も消してないのがすごいんですよ。やっぱりそこにはダンスが上手という原点もあると思うんですが、読書だったりラジオだったり、舞台や美術感にも行ったりして様々な「表現」のカタチを吸収してる推しメンだからこそなのかなぁと思ったり。2021年はさらにそういう点を伸ばしたいと思ってるのが楽しみすぎるんですよね。最強のアイドルになってしまう……





2021年、≠MEはメジャーデビューも控えておりいよいよ……って感じですね……
今年がオタクにとってどんな年になるかはまだ未知数なんですけどとりあえず推しメンが叶えたアイドルになるという夢を存分に楽しめる環境であってほしいな……と……。推しがそう言ってくれたのと同じようにオタクも推しメンが楽しそうだと嬉しいものなので2021年の目標として「アイドルを楽しむ」という目標を掲げてくれた推しメンが大好きです。
2021年、ライブはそこまで頻度は多く無く接触イベはオンラインとして開催されてる現状がこの先、元に戻って接触イベも普通に開催されるようになってきたらどうなってしまうのかという個人的な不安もなんとなくあるんですよね。オンラインでやってるからこそお話会は全日程行けるようになったし、もちろんリアルで開催されるように戻ってほしいんですけど多分今みたいな頻度で通える訳ではなくなるだろうしそうなった時今まで以上に病む頻度が増えるだろうなぁ……と思ってしまう自分がいるんですよね。めちゃめちゃ私情なのでいらんのですがここで発散させてください。note最高(?)
ただそこは自分の努力次第でどうにでもなるので頑張らないとなぁ……と思います。

どっちにしろ2021年は≠MEにとって大切な年だしたくさんの楽しい事が待ってる年だと思うので2020年が不完全燃焼だった分今年にぶつけないとなぁ……と思います。


皆さんここまでこんな駄文にお付き合い頂きありがとうございました……またよろしくお願いします……田でした

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?