vol.57 何のために部活をしますか?
【たばたんの独り言 vol.57】
おはようございます。
終わってテストの振り返りは、全てのテストが終わってから。
今は、できなかったことに目を向けて落ち込むよりは、できたことに目を向けて自信を持って1日1日取り組みましょう。
今日紹介する記事は、
「入りたい部活」1位は帰宅部 「場所も人もお金も足りてないのに…」令和に“部活動”は必要か
です。
すごい部活の加入率の夢高ですが、部活のあり方を巡っては賛否両論いろいろあります。
部活が高校時代の思い出と語る人もいれば、厳しい指導がトラウマになっている人もいます。
部活の指導がしたくて教師になった人もいれば、何の経験もない部活を持ち、土日もなくなり、ほとんどお金も支払われず、心身ともに疲弊している先生もいます。
ここではその辺りの議論は置いておいて、
教育という側面で少し考えてみたいと思います。
記事にあるように、部活動は生徒の自主的、自発的な活動です。
生徒自らが考えて試行錯誤する場なはずです。
ここで難しくなるのが、どうやって技術の向上を図るのか。
(いちおう、その先に勝つということがあるとしておきましょう)
先生やコーチの言うことに素直に従って成果が出る。
成果が自身につながることは良いことですが、自主性が育まれているか?という問題があるのです。
残念ながら、勝利至上主義な大人がいることは事実ですが、
あくまでも人格を形成したり、物事の進め方を学んだり、他者との協働を学んだりする場であってほしいと思います。
それでは今日もみんなにとって素敵な一日でありますように。
たばたん
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