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vol.24 居場所はどこだっていい

【たばたんの独り言 vol.24】
おはようございます。
今日のLHRはカードゲーム大会!ということで楽しんでいきましょう☺️

さて、今日紹介するのは
10年不登校だった起業家が語る“正しい不登校のやりかた” 「知識と友だちを得られる場所は他にある」〈AERA〉
という記事です。

自分自身は、中高6年間皆勤という人間なんですが、だからといって学校が楽しかったかと言われるとボチボチだったかなと思います。

最近、学校の在り方が議論されることが増えてきましたが、その中でも学校に行くべきかどうかという話はみんなにとって身近なテーマかもしれません。

記事のタイトルにあるように、子どもたちにとって学校とは「友だちと勉強」でできているのではないかと思います。

ただ歴史的に見てみると、そもそも日本の近代的な学校制度は、明治時代に国民全てが学べる状況を作ることで外国に侵略されない国家を作らなければならなかったという背景があります。
また戦後には、少なからず工場労働者(=指示を聞いてその通りに働ける人材)の育成があったと言われています。

世の中が変わっていく中で、学校の在り方や存在意義が変わっていっておかしくないわけですが、学校の仕組みは大きくは変わっていません。
(時代に追いつこうとがんばっているんですが💦)

もはや学校は人材育成よりも10代の居場所としての役割の方が大きくなっていると思っています。

なので、ホッとできる居場所が学校かどうかは人それぞれなのだと思います。

自分の子供も不登校の時期がありました。
(今もその傾向が若干あります)
友だちに会いたいけど、気持ちがモヤモヤしていけないということもありますし、はっきり行きたくない理由を言う時もあります。

幸せに長く生きるためには、我慢よりも安心できる居場所が必要なのだと思います。

ちなみに何となく通っていた高校に比べて、大学はめちゃくちゃ楽しくて自分の居場所感が凄くありました。月〜土まで授業があって、朝から終電近くまで友だちとしゃべったり遊んだりしていました。

それでは今日もみんなにとって素敵な一日でありますように。

たばたん

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