地元警察に捕まる!?一気に800km走りポートランドでラーメンにありつく。Taba-Tour Day8(8/3)　 #tabatour

田端信太郎/Shintaro Tabata

2022年8月5日 01:50

朝8時起床。
結構、寒いくらいなので、昨日買っておいたラーメンを車のキッチンで作り、朝ごはんにする。

どんぶり鉢がないので、サラダボウルを代わりにする。食べたらプールで子どもたちは少し遊んでプールへ

今日は一気に800km弱走ってポートランド目指すので、子どもらのエネルギーを少しは発散させておかないと。。。

10時出発でUS101線をひたすら走る。道のレベルは、湘南の134号と、伊豆の国道135号が交互に来る感じ。カリフォルニア中部までは乾燥した草原って感じだったけど、少しずつしっとりした感じが増えてくる。

海沿いにまで抜けた！

霧に包まれたビーチ。
海沿いの101号線は、湘南の134号、平塚とか茅ヶ崎あたりをを思い出す雰囲気。調子良く走ってたら、ミラーにパトランプをつけた地元警察の車が！！うちらのすぐ後ろを！。

どう見ても、俺らに「停まれ！」と言ってるシチュエーションじゃねーか！
右に寄せて路肩に停める・・。あれ〜俺なんか、違反したっけ？

降りた警察官がこっちにやってきた。
「SHERIF」と大きく書いたワッペンが着いた制服の女性警官。防弾チョッキ見たいのを着ている。制服の色はカーキ色で警察というよりは軍隊っぽい？

私：（ウィンドウを下げて、にこやかに）「ハロー。」
女性警察官「免許証を見せて！」
私：（イエッサー！）とばかりに、国際免許証を出す。（あー、作っておいて良かった！！）。私たち日本からの旅行者なんですよ〜！「ユー・ニード・パスポート？」と聞くが、「今、国際免許証を読んでます。必要なことはこっちから聞くので、黙ってなさい！」的な塩対応。

間の悪い沈黙がしばし続く。

その間も、助手席の中１長男は、iPhoneでTikTokの動画を見てゲラゲラ笑ってる。おい、お前、失礼だぞ！？警察官に！ハローくらい言えよ！バカ！と思ったけど、まあ、これくらいリラックスしてる方が、いいのかも？とも思う。

1−2分ほど私の国際免許を眺めていた女シェリフが口を開いた
「あなた、今、なんで停められたか？わかります？」
私「いえ、正直、よく分かりません。」
女シェリフ「あなた、さっき車線変更する時にフラフラ、どっちに行こうか、迷ってて危ないのよ。他の車にぶつかりそうだったわよ！」
私「そうなんですか。それはSo sorry!　道に慣れないもので、そっちに気を取られてました」
女シェリフ「あなたたち、何しにきてるの？」
「そりゃ観光ですよ！ホリデーです」
「そうなのね。ここら辺は、綺麗なところが、いっぱいあるからね！いいわ、今回は警告よ！警告！！（ジャスト　ワーニング！）レーンチェンジは注意するのよ！」

私「分かりました！」　（ほっ）

無事、釈放されたので、おもむろに車を発進させるが、すぐ後ろを警官の車が走ってるので、まだ油断禁物とばかり一番右の車線をノロノロ走ってたら、さっきの警察官の車は追い抜いて走り去っていった。

流石にもう大丈夫だろ？と「おい！！！写真撮れ！と助手席の中１長男に命令して撮らせた写真がこちら。真ん中の黒い車が地元警察