進路が狂い始めた専門学生時代の話　　専門学校に入学するまで（前編）

今回は僕が通っていた専門学校の話
その名は京都コンピュータ学院　略してKCGもしくは京コンと呼ぶ
日本で最初に設立されたパソコンの専門学校である、
この学校はビジネス・ゲーム・イラスト・エンジニアなど各方面に卒業生を輩出している、就職したら京都コンピュータ学院の先輩がいるレベルらしい、就職率90％を超えるとそういったことがざらにあるのだ

ここからが本題で僕がそこで何を学んでたか
まず肩書きから言うとIT声優コースという名前。
誰もが耳を疑う不思議な学科でしょう、僕はそこで声優の勉強しつつパソコンを本格的に使えるような人材になろうとしていた、KCGは色んな人材を生み出そうとしている、パソコンだけではなく農業・漁業・医療にも手を出してる印象です、最近では通信課も設立したそうだ
そのIT声優コースで勉強してきたことは以下に挙げる
まずパソコン関連
・音声音響
・プログラミング
・Word　Excelの操作方法
・プレゼンテーション入門
・ネットワークの仕組み
声優関連
・発声
・朗読
・セリフ
・ナレーション
・滑舌
・アテレコ
・トーク
ざっと上げるとこういったことを勉強してきた
僕の場合はパソコン関連で思いっ切り躓いて学校を辞めたのだが、この時点でなんで入学したんだ？と思った人もいるだろう、

ここでようやく本題に入る
きっかけは高校1年生の時のオープンキャンパスだ
高校時代コンピュータ部に所属してた僕はKCGのポスターを目にする、書かれていたのは夏祭りスペシャル、ただのオープンキャンパスではない、クイズ大会というのがありそのクイズ大会に優勝するか抽選で選ばれたらPS４・任天堂スイッチ・タブレット・ディズニーのペアチケットのうちの1つがもらえるのだ、要するに僕は豪華景品に目がくらみKCGのオープンキャンパスに参加した、クイズ大会後体験入学でアニメが好きだったのあり声優になろうかと考えていた時期と被ってたのもあり体験先にIT声優コースを選択した、まぁ一癖二癖もある講師たちにドはまりして、個人的に入学するならここかなと思った、さらに家からKCGが近いのもあって高校1年生にして進路を確定させた、現にKCGのオープンキャンパスには10回以上は行きました。
※ちなみにクイズ大会に関してはクリスマススペシャルもあり、KCGでは入学前1年間に2回ゲームソフトをかけた戦いが行われており、最終的には4回目（2年がかり）で優勝しPS4を獲得した、

パソコンに関してはコンピュータ部に3年間、最終学年の時には部長として部活をまとめていました、3年間の間にビジネス文書実務検定1級（Wordの試験）情報処理検定2級（Excelの試験）に合格、それと高校の指定校推薦もあってある程度の学費を免除された、
ここまでやればKCGもなんとなく卒業できるかと思ったが、実は高校の間でWordとエクセルはやっていたが、プログラミングに関することを全くやってなく専門学校に入ってから学んではみたが、予備知識ゼロのままで履修登録していい科目ではなく結果的に授業に付いて行けなくなってしまった、

結論僕はWordとExcelが人並より扱えるかつ文字を早く打てることができるだけで入学したのだ、はっきり言って5教科は壊滅的（特に理数英）、賢くはないが、うちの高校の同級生には下には下がいてそこまで馬鹿が目立たなかった、（時計が読めない奴もいたな）

前編はここまで、次回は専門学校の2年間をまとめる